2022年12月26日月曜日

両親が介護に[52]その2 家族と今の気持ち 2022年7月20日

ここで私達家族の事を、

きちんと整理すると・・・

父はお金に少しだらしがなく、お店を経営していたが、赤字で私がお金を貸していた。
兄は学生の頃イジメにあって部活は辞めたが、勉強はそこそこできて、二流高校に入学、大学受験に失敗して浪人(やりたいことがあったわけではない)したが、そのままひきこもりに。
母は、お金には厳しかった。家計は父と別で、生活費は母が出していた。父が店を始めてからも家計は厳しいかったらしい。

ただ、時折奇跡ということが起きる。

父が宝くじにあたり、
母が株でもうけた。

それがあって私は短大に行かせてもらえた。
そして、私は就職して17年勤めた。

兄は私が短大に行ったことを羨ましく思っていたらしい。
私が短大を特待生で・・・という話しがあった時は、私はうちはお金がないからその短大には行かないと高校(私の通っていた高校はランクでは一番最低の学校です。)の先生に話していて、行くつもりはありませんでしたが、先生から電話が母にあって・・・その当時は株で儲けたお金があったので、私は短大に行きました。
そういった意味では私は恵まれていたのかもしれません。

でも、その時に兄もやりたいことがあったら、専門学校や他のことでもいいから・・・と話し合いをもったらしいけど、結局何もせず引きこもりに・・・

そんなこともあって私は兄よりも線路にのってうまく生きてこられたのかもしれません。

でも、兄ももっとあの両親がやっていればこんなことにはなっていないのは間違いないです。

あの両親は人を頼ろうとしなかった(親戚に農業をやっている人や会社を経営している人がいたのに)。
でも両親は一度は二人共会社に勤めています。
なので、なんで兄の事をうまく社会に出すことができなかったのかは疑問です。
今となっては私は両親に対しては恨みすらあります。

父が亡くなってからは、母もいつ?
という思いはあります。
だってお金はどんどん減る・・・

今の母の状態はもう良識のある人間ではありません。
でも、母のことは大事に思ってはいます。

申し訳ないけど・・・
という思いはあります。
とくに今父が亡くなったので、そう思うのかもしれません。

これが母だけならば、まだ違うのかもしれません。
兄がいるので・・・・

どうしょうもないです。
でも、私は面倒をみないといけないのかも。

旦那さまには申し訳ないです。

私が働いていたお金で・・・とは言っています。
不妊治療でほとんど使ってしまってはいるのですが、少し残してありました。そして、この間の手術の給付金があるのでなんとか・・・






※このブログは、リアルタイムに書いたものを、後日思い出しながら修正を加えています。なので、数ヶ月前の話になっています。文章が読みにくいとは思いますが、ありのままを書いているので、ご了承ください。

そして、ここに書かれている内容はあくまで私の家族とそこに関わっている人たちの話です。
それぞれのケースやいろいろな考えがあると思います。それを否定するものではありません。
このブログを読んで少しでも参考になれば・・・と思って書いています。
介護はとても大変です。早めに市役所などに相談をおすすめします(特に今の高齢者は人に相談しようとはなかなか思わない世代だと私は思っています。)

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