2022年6月22日水曜日

定期検診 術後1年と3ヶ月・・・(2022年6月13日)

今回から旦那さまの送迎は無くなり、一人でバスと電車で行きました。
3ヶ月ぶりの大学病院は月曜日というのもあって大変な混雑でした。
血液検査も早めに行っているのですが、30分以上待ちました。
これは今までにない待ち時間でした。

そして診察・・・
予約時間の1時間遅れでした。
とにかく患者さんが多かった。
若い女性(30代大学院を卒業したばかりの先生です。)なのに元々の先生(元私の主治医)からの引き継ぎの患者さんが多くて話が長い人が多かったのかなぁ。

私の番になって・・・
診察室に入って・・・先に挨拶したのは私の方で・・・
なんだか印象が良くなかった。

元々私は元の主治医にすでにいろいろ聞いていたのであまり話す事はなかったのですが・・・
最初に見せられたのが、今回の血液検査の結果でしたが、何も言わないので、私が
「今回の血液検査、肝機能がものすごく良くなっているんですね。今までにないぐらいですね。」
これって先生が言う言葉なんじゃないのか?
と思いながら私が言ってました。
これで私はこの先生やはり・・・と悟ってしまいました。
すると
先生「術後1年と少しですか、手術したところがちゃんと機能して馴染んで働いてきているということでしょうね。」
と。
私「そうですか。でも前主治医にも話ましたけど、押される感じと繋いた場所(本来とは違う場所に繋いだ(空腸吻合))が時々すごく痛くなるのですが、それがずっーと続くわけではなくて、しばらくすると気にならなくなるのです。これは手術したわけだから治らない可能性もある。と前主治医に言われていて分かってはいるのですが・・・。」
というと、
先生「それは確かに治らない可能性もあるし、いずれ痛くなくなる可能性もありますね。だんだんと頻度が減って来る可能性があるので・・・。」
と言われてしまいました。
それは前主治医と話したことだけどね。
と私は思いました。

因みに肝機能

γ-GTP(基準値 9-32)
2022年3月前回 41 (オーバー)
2022年6月今回 25 (基準値内)

参考までに、2020年12月 51 (最初に大学病院にかかった時の数値です。基準値よりもオーバーですが、他の数値がほぼ基準値内でした。)
2021年3月 81 (手術して退院した直後かなりオーバーしていました。)

と、かなり改善していました。
今まで成人病検査等で血液検査して基準値内が出たことがなかったので、これは驚きでした。


そして、早々と次の検査の予定と診察の予定を入れて終了。
多分診察時間は10分ありませんでした。
これじゃ街のクリニックと同じと思いました。

前主治医なら
まず血液検査の結果を見せて
「今までの検査結果より一番いい結果が出ました。」
と言ってくれたと思うし、
「この3ヶ月は体調どうでしたか?」
ってまず聞いてくれるんだろうなぁと。

まぁ今回初対面だったので多少なりとも余裕がなかったのかなぁと思うのですが、私が先に結果の話をするのはいかがなものなのかなぁと。
しかも前主治医が話した話しかしないで診察終了。

やはり若くて経験のない先生・・・というのが露呈しました。

まぁ私も話す事が無いと思ってましたから仕方ないけど。

問題は転移等何かあったときにどうなるのか?不安です。

診察の終わった時間がお昼を過ぎてしまい・・・これから家に帰るともう夕方近くになってしまうので、この病院に通い始めて初ランチをしました。そんなにたくさん食べたくはなかったので、軽食。







本日の費用 
2022年6月13日 
血液検査
投薬(処方箋料)
診察

合計金額  3,370円(3割負担) 


 ※ここに書かれている検査や投薬、費用その他諸々はあくまで私の場合です。それぞれの考え方や、治療の進め方などいろいろあると思います。それを否定するものではありません。 
このブログを読んで少しでも参考になれば・・と思っています。 
検診は毎年受けましょう。おかしいなぁと思ったらすぐに病院に行くことをおすすめします。

2022年6月20日月曜日

両親が介護に・・・[7]ケアマネージャーさんとの話(2022年4月27日)

ケアマネージャーさんと話すべく実家に行きました。
ケアマネージャーさんはバイクで来ました。
まずは母のことを話して・・・
書類を説明してもらいました。

母は「要支援1相当」(事業対象者ということです。まだ介護認定はされてはいません)との判断です。
記憶違いと物忘れや妄想があるけど、自分の事は自分でできるのと、徘徊はしていなく、散歩等に行っても一人で帰ってこられるのでその判断がされました。

そして、契約書と緊急連絡先を書きました。

そして、父のほうですが・・・病院との連携をしてくれているらしく、病院に電話もしてくれていたらしく、
「父は酸素を使っている人の中でも軽症なんです。」
とのこと。
なぜかというとまだ父は自分のことは自分でできるので・・・
寝たきりでもないので。
ということらしいです。

介護認定されたら・・・の話と、認定までは2ヶ月かかるので、その前に何か介助等受けたいならば・・・と言う話も聞きました。

この1ヶ月でいろいろなことが進んでいて凄い・・・と思いました。
そして、介護のいろいろな書類をどんどん揃えて提出していく・・・
ケアマネージャーさんがいなければこんなに早くいろいろと出来なかったと思います。

ですが・・・母の状態の話はあまりできなくて、ただ、ケアマネージャーさんは、妄想が混在しているのは分かっているみたいで、
28日に母がデイサービスに行く予定ですが、母は、27日の朝28日に行く予定のデイサービスに電話して
「明日は行かない。」
と言ったらしく、ケアマネージャーさんの所にデイサービスの方から電話があったようで・・・

「お母さん、明日迎えが来るので行ってくださいね。」
と念を押していました。
そしたら、ケアーマネージャーさんが言うには、母が
「明日行かないって電話したようですが、デイサービスには行きますので迎えに行ってください。とデイサービスにはお願いしときました。」
とのこと。

・・・困ったもんだ。
アナフィラキシーで入院していたときは、公衆電話が使えなくて怒っていた母が、今はちゃんとプッシュホン(家の電話は今はプッシュホンです。)を使えている。

ケアマネージャーの人に帰り際に私の事を話したのですが、多分耳に入っていないと思います。
いちお
「昨年は私が大病をして入院手術をしてなかなか実家に来られなかった。ので、母は進んだ(認知症が)んだと思っています。」
と言ったけど・・・

ケアマネージャーさんが帰った後、兄に
「私も母みたいになるのかなぁ。私は手術をしたけど、10年生存率が50%だから、80歳まで生きられるかどうか・・・」
と言ったら兄は
「そんな事ないんじゃないの?大丈夫だよ。」
と言っていたけど、現実はそんなに甘くない。

旦那にもこの話はしてある。
私もそのつもりはないけど(私は長生きしたいと思っている。)、現実は・・・
まぁでも再発はまだ確認されていないので、もう少し余裕があるかなぁとは思っていますが・・・


その後しばらくして帰りました。




※ここに書かれている検査や投薬、費用その他諸々はあくまで私の場合です。それぞれの考え方や、治療の進め方などいろいろあると思います。それを否定するものではありません。 
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2022年6月16日木曜日

両親が介護に・・・[6]母の妄想詐欺(2022年4月25日)

兄から電話が・・・
何事かと折り返し電話したら、書類の確認の電話でした。

母の様子も聞いたのですが・・・
母が、またなにか妄想が始まり・・・

デイサービスの料金が郵貯銀行から引き落としになるのが、気に入らないらしく、
「詐欺だから、このままだとどんどん引き落とされるから、新しい口座を作らなくてはならない!!」
と言い始めたそうです。
そして兄が説得しても駄目だったらしく、郵便局に行って新しく口座を作ってほしいとお願いするも、郵便局の人が何かおかしいと判断して、振り込め詐欺にあってるんじゃないかと警察に電話したらしく、母は警察に保護されたそうです。
警察から電話があり、兄が迎えに行ったそうです。

まぁ徘徊しているわけではないので、どうしたもんなのか・・・
まぁ27日にケアマネージャーの方と話をする予定なので・・・





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2022年6月12日日曜日

両親が介護に・・・[5]父退院(2022年4月22日)

この日は父が退院する日でした。
私は朝実家に行きました。
父が家に帰ってくるまで母とずっーと話をしていました。
ただし!?
話しているうちに母の妄想が・・・

否定しても断固としてか聞かないので、昨日のデイサービスの話をすると、ご機嫌な様子・・・
なので、変なこと言い始めたら、デイサービスの話をするようにしていました。

でもそれもなかなか難しい。
なんでありもしないことを言い始めるんだう?
と思います。
正気な部分と妄想が混在しているので、私が否定すると
「あんたは一緒に住んでないからわかるはずがない!!」
と言われると言い返せない・・・

・・・としばらくして、父が帰ってきました。
車から家に入るだけで息が切れていて大変な様子でした。
でも鼻から酸素吸入しているので、顔色は良かった。
パルスオキシメーターで測ると「96」でした。
まぁ息は切れて苦しいけど、酸素は行き届いているので内蔵へのダメージは回避できるのかなぁと。

ただ、体力がだいぶ落ちているので、それが気がかりです。
しばらくいて、午後に帰りました。
27日にケアマネージャーの人が家にくるそうなので、私も27日に行くことにしました。





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2022年6月10日金曜日

両親が介護に・・・[4]父の「限度額認定書」(2022年4月20日)

兄から電話がありました。

父は酸素を吸いながら、100mぐらい歩けるようになったそうです。
4月22日に退院だそうです。
なので、家に空気中から酸素を濃縮する機械を配達する業者が4月21日に来るそうです。
いちお兄は病院で説明を受けて、操作方法等教えてもらったそうです。

「頭の中が一杯・・・」

と言ってました。

そして、病院から
「限度額認定証」
を申請したほうが、窓口負担が軽くなるので・・・
と言われたらしく、それは私がやることになりました。

市役所に電話したら、ネットから申請書は印刷して書いて・・・といわれたのですが、父の保険証番号がわからず、聞いたら、それは書かなくてもいいと言われました。
私としては書かなくていいものなのか?
その時?????でした。

よくよく考えたら、介護の申請をしているので、限度額認定書は出して当然で、介護の申請書類に入院のことは書いてあることが予想できました。

そんなこんなで・・・
限度額認定書の事をつい1年前に勉強したのにまた書くことになりました。

兄が電話で、病院の先生に、
「肺炎等のリスクがあるので、寝たきりになったらその時にどうするか考えておいて下さい。」
と言われたとのこと。
そーかもう歩けるようになったとはいえ、寝たきりになるリスクが高いということなんだよね。


22日は私も朝から実家に行きます。




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2022年6月8日水曜日

内科受診 2022年6月2日

最近の両親の介護のストレスで血圧がかなり高くなっています。

血圧が経過観察になって2ヶ月。
やはり薬を飲まないとヤバそうなので、内科を受診しました。

先生「この乱高下がまずいね〜。これじゃああまり眠れないでしょう。」
というので、
私は「そうですね〜。一番は夕方頭痛と吐き気がして・・・」
というと、
先生「首から肩にかけて凝ってませんか?」
と聞くので、
私「はい。いつも凝ってます。」
すると先生
「それは典型的な高血圧の症状です。」
「ではまた以前の薬と同じものを出しますので、これを飲んで様子を見てください。」
ということで、また薬を飲むことになりました。

以前は薬をのんで血圧は下がっていたのですが、今回はどうでしょうか。
かなりストレスがMAXなので。

因みに診察中に測ったら、上が170を超えていました。
ヤバいね〜。



今回の薬処方
オルメサルタン(血圧を下げる)  30日分




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2022年6月7日火曜日

胆嚢ポリープ

私が昔受けた一番最初の成人病検査で胆嚢ポリープを指摘されて、今回胆嚢ポリープは胆嚢癌だったわけですが・・・

ポリープというと何年もかけて癌化するものがある。と言われていますが、それはすべてのポリープにあてはまるわけではないことがいろいろと調べて分かりました。

すっかり私の胆嚢ポリープも最近になって癌化したものだと思っていましたが・・・
胆嚢ポリープはほとんど良性で大きくなることもなく、10mmを超えることも稀で、癌化することはないそうです。それは「日本胆道学会」のHPに書いてありました。

なので、私の場合は最初にポリープが発見された時はすでに癌だったということになります。

それが最近になって大きくなった可能性があります。

主治医との会話で

「私のポリープが癌化した。」

ということを言ったら、

主治医は
「??」
不思議そうな顔をしたので、違和感を感じていました。

その時私は、発見された当初は良性でその後癌化したものだと思って話していました。
あの違和感が気になって・・・調べたら、最初から癌だったことが分かりました。
出来た場所が胆嚢で、詳しく調べるには摘出しかないので、大きくなったら癌ということらしいです(良性だと大きくはならない)。

これは胆嚢ポリープの話です。

大腸ポリープや胃ポリープは癌化するものがあるそうです。

私の場合、ポリープ(当時はまだ癌だとは判明していません)を発見したのはまだ会社員だった頃、15年以上前(当時は2mmでした) なので、15年以上かけて育った・・・ということ。

あるいは最近になって急速に育った。


それはどうなのかわかりません。

いずれにしても胆嚢癌は最初から胆嚢癌だということが分かりました。

「いろいろな場所にできるポリープは癌化する・・・」

と思っている人はかなり多いのではないでしょうか。

それは違うということが分かりました。

一部の臓器を除いてポリープが癌化することは、ほとんどないということだそうです。




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2022年6月2日木曜日

整形外科のリハビリで・・・2022年5月26日

毎週腰と腕、指等のリハビリに通っています。
リハビリの先生は女性なので、話しやすく・・・
今は私の両親の話が主になっていて・・・私の愚痴のようになってます。

そして、先生が
「もう何年かしたら、日本人の平均寿命は下がってくるのではないかなぁ。」と。
「添加物だらけの食べ物を食べて、あまり運動もしていない。」
と。
私はなるほどなぁと思いました。
「私達の親の世代は、自然のものをそのまま食べていたから、皆体は健康な人が多い。」
と。
私は
「私は70歳ぐらいまで生きられればいいかなぁ。多分癌で死ぬと思うから。」
と言うと彼女は
「私も癌家系なので多分早く死ぬと思います。」
と。


「母がこの間「コロッと死にたい。」と言った。」
と私が言うと、
先生は
「祖父がやはり認知症で・・・でも診断されてから10年で亡くなりました。なので結構大変だった。」
というので、うちの母もそんなに長いのかなぁと思ってしまいました。
できればボケないでいてほしかった。

私の心は複雑です。

私はボケない歳で死にたいなぁ。と思っています。
それは皆そう思っているわけで・・・




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