今日は市役所から実家に届く母の郵便を私宛にするために実家のある市役所に行きました。
ケアマネさんと一緒だったので、いろいろと手続き出来ました。
中でも、一番の問題は・・・
兄の健康保険でした。
この間、世帯主を母に変更したのですが、母宛に兄の健康保険の請求が来てしまいました。
本来、母は後期高齢者なので、健康保険の支払いはありません。
ですが、世帯にその対象の人がいると世帯主に請求が来る仕組みらしいです。
兄宛に請求が来るようにするには世帯主を兄にするか、もしくは兄を別の世帯というように手続きを変更するかだそうです。
その請求書にはどうして母に・・・ということは書いてあるのですが、私はなかなか理解できませんでした。
なので母が理解出来るとも思えないので、兄に話しをしてからどうするのかを考えたほうがいいのかなぁと思いました。
ケアマネさんもそう言って、
「支払いが遅れても追徴とかはないので、また督促状がきたときに考えるということもあり。」
と言われました。
というかなんで私がそれをやらなくてはならないのか?
それも納得いかないのですが・・・
すべて兄がやるべきものです。
母が関わっているものは仕方がないので・・・
市役所でやったのは、固定資産税を母の口座から引き落としする手続きと、市役所の介護関係の書類は全部私のところに送付するような手続きをしました。
そして、相続に関する手続きを私が出来るようにする書類も出しました。
そして・・・・
兄に健康保険の話しを電話でしました。
すると、兄は
「保留。」
しました。
私は健康保険は父が元々払っていたので、母は自分が払うもの(誰の健康保険なのかは分かっていない。多分自分の健康保険も入っている)と思っている・・・と話して母が払ってもいいのでは?
と話したのですが、兄は
「保留しました。」
ただ、今日実家に行って母の(母はデイケアに行っていなかった)いつも持っているバッグの中に健康保険の振込用紙が入っていて、昨日母が市役所と郵便局に行きたがっていたのが、このせいだとわかりました。
そして、母はもう1人では市役所には行けないし、郵便局に行っても振込ができないということがわかりました。それをケアマネさんに話したら、やはり父が亡くなってかなり認知症が進んでいる・・・とのこと。
昨日は結局夜は電話がかかってこなくて、今日も母からの電話はありませんでした。
明日、実家に行って年金の手続きが終わったことを話します。
ただ、母はすぐ忘れるんだろうけど。
母は波があるのかもしれません。
なので、数ヶ月前の話になっています。
文章が読みにくいとは思いますが、ありのままを書いているので、ご了承ください。
そして、ここに書かれている内容はあくまで私の家族とそこに関わっている人たちの話です。
それぞれのケースやいろいろな考えがあると思います。それを否定するものではありません。
このブログを読んで少しでも参考になれば・・・と思って書いています。
介護はとても大変です。早めに市役所などに相談をおすすめします(特に今の高齢者は人に相談しようとはなかなか思わない世代だと私は思っています。)
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