2021年7月27日火曜日

日々のあれこれ・・・その【1】 「Chromebook」

このブログはChromebookで書いています。
今までずーっとWindowsでした。
会社に勤めていた時もそうでした。
ただ、最近はWindowsのアップデートについていけなくなり、新しいパソコンは高いので、iPadminiを買ったせいもあり、ブログを書くことすらなくなってました。
この病気になり、またブログを書きたくなって、ふと考えたのが、iPadminiだと画面が小さくてしかも、キーボードがないので入力しづらい。
そこで考えたのが、

「Chromebook」

存在は知っていたのですが、イマイチぴーんときていませんでした。
ただ、家電量販店に行って触ってみたら、これは私には丁度いいのかもしれないと思うようになりました。
もともと以前使っていたパソコンでGoogle Chromeは使っていたので、ハードルは低かった。
価格もお手頃で、タブレットとそんなに変わらない価格でした。
このChromebookは3万円代で買えました。

使ってみての感想は、iTunesやOfficeが使えないのは若干不便ではありますが、そこそこ使えます。
ブログを書かなくなってから、7、8年・・・その間スマホとiPadminiしかほとんど使ってなかったので、Googleがかなり便利になっていたのには驚きました。
まだ対応していないサイトやアプリもありますが、まぁなんとか使ってます。
毎日Chromebookとの格闘です。


今後、病気の事、日常なども書きますのでよろしくお願いします。





2021年7月23日金曜日

癌の疑いと診断されるまで・・・その【2】(2020年12月19日〜24日)

がんの可能性がある


と言われて、どこか他人事のように聞いていた私ですが、先生はすぐに大きな病院に行った方がいいと言うので、先生におすすめの病院を教えてもらいました。最初に言われたのが「県立がんセンター」で、次は「某大学病院の〇〇センター」でした。

どちらも駅から遠くて、駅からバス、もしくは車で行かなければならない場所にあります。最終的には先生が一番のおすすめの病院に行くことになりました。


すぐに自分で予約を取りました。                 

すでに年末なので初診は1週間以上待たされるだろうと思っていたのですが、意外と早く予約が取れました。最初にクリニックに行ってから、約20日で次の某大学病院〇〇センターでの初診です。(今後某大学〇〇センターを大学病院という表記にします。)


余談ですが・・・

私の主人が数年前に大怪我をした時に最初に行った総合病院(そこでは難しい手術は無理)で、先生におすすめの病院を聞いて、とても良い先生を紹介してもらったので、ここは専門家に聞くのが一番だと思いました。



2020年12月24日(木)

大学病院の先生は私より年齢が少し下かなぁという印象でした。話しやすく、いろいろ話を聞いてくれました。

クリニックで渡された紹介状とCDも見て、早々に検査をしたほうがいいと言って、その場でいろいろな検査予約を入れてくれました(だいぶ無理やりだったみたいですが・・・)。

(本来は緊急性のない検査は数ヶ月待つのが普通で、成人病検査などは数ヶ月待つみたいです。)


先生が開封したクリニックからの紹介状に「胆嚢癌の疑い」と大きく書いてあったのが見えて、ちょっとショックでした。

そしてやはり、診察の時に言われたのが、胆嚢は痛くなったらかなり進んでいるとのことなので、お腹が痛いのは別の原因があるかもしれないということでした。

その日の検査は、血液検査、心電図、レントゲン、超音波。次の日に、上部超音波内視鏡。後日、PET-CT、MRIの検査の予約を入れてその日の診察は終わりました。



本日の費用 2020年12月24日 初診 血液検査 尿検査 心電図 胸部レントゲン 腹部超音波 合計金額 8,320円 (3割負担)

検査の注意 超音波の検査・・・ 胆嚢を検査する場合、検査当日の朝は何も食べないで行かないと検査できませ
ん。

それは最初に行ったクリニックで言われました。 あくまで胆嚢の検査です。他の内臓の超音波検査は病院の先生の指示に従って

い。 


癌の疑いと診断されるまで・・・その【3】につづく



※ここに書かれている検査や投薬、費用その他諸々はあくまで私の場合です。
それぞれの考え方や、治療の進め方などいろいろあると思います。それを否定
するものではありません。
このブログを読んで少しでも参考になれば・・・と思っています。
検診は毎年受けましょう。おかしいなぁと思ったらすぐに病院に行くこと
おすすめします。

2021年7月20日火曜日

癌の疑いと診断されるまで ・・・その【1】(2020年12月3日〜12月19日)

私がまだ会社で働いていた30代の頃(今から15年前)、成人病検査で胆嚢にポリープがあることを指摘され、大学病院で検査を受けました。その検査ではまだポリープは2mmで経過観察。

あれから10年以上経ってまた検査を受け、その時も再検査にはならなかったので大丈夫だと思っていたのですが・・・

2020年の9月に呼吸困難になり(熱中症)、救急車で総合病院に運ばれた時に、超音波で胆嚢付近を長々と診ていたので、怪しいと思っていました。
ただ、その時は何も教えてはもらえず、何も無かったかのように退院。

そして、2020年12月3日になんとなく右みぞおちが痛くて消化器内科のあるクリニックに行きました。この日は朝ごはんを食べて行ってしまったので、超音波の検査ができず、痛み止めと胃酸を抑制する薬の処方だけで終わりました。もし、まだ痛みが治らなかったら、今度は朝食をせずに来てくださいと言われました。
そして、その2週間後(2020年12月18日)に今度は食事をせずにクリニックに行き、超音波で診てもらったら、ポリープが1cm以上になってました。
ただ、胆嚢ポリープが大きくなっても自覚症状がないことがほとんどと言うことで、この痛さはポリープとは違うかもしれないと言われました(後日原因と思われる病気が発覚します)。

その次の日(2020年12月19日)、詳しく造影CT(近くの総合病院で)を撮影しました。クリニックに戻って先生と画像を見ました。すると血流があって実質的な大きさは1.8cm!!ポリープが1cm以上だと手術適用ということで、

CTの画像を見ながらの先生との会話です
 先生 「ここに白く写っているのが腫瘍なんだけど、血流があるんだよ
     ね・・・」
 私  「このカリフラワーみたいなのですよね」
 私  「がんですか?」
 先生 「その可能性はあるね



















こんな感じです。私の手書きですが・・・


いきなり

がんの可能性がある


って言われてしまいました。

その時は、まだどこか他人事で


自分ががんになるわけがないって思ってました。


その【2】に続く・・・


※検査の注意
胆嚢の超音波検査は午前の検査は朝食は食べない、午後の検査は昼食は食べないで下さい。
食べてしまうと胆嚢が収縮してまい、見えないそうです。



※ここに書かれている検査や投薬、費用その他諸々はあくまで私の場合です。
それぞれの考え方や、治療の進め方などいろいろあると思います。それを否定するものではありません。
このブログを読んで少しでも参考になれば・・・と思っています。
検診は毎年受けましょう。おかしいなぁと思ったらすぐに病院に行くことをお
すすめします。