2022年12月8日木曜日

両親が介護に[47]その3 公共料金をどうするのか 2022年7月14日

ケアマネさんに相続の話しを少ししたら・・・
「相続は私は・・・多分父の担当だったケアマネさん(介護担当)なら分かると思う。」
と言われて・・・
なんだか、そろそろ終わりという感じが出てました。
でもまだ今月までは・・・みたいで、また22日には市役所に一緒に行くので、その時に何かお礼したいと思います。

今まで私がなんとか持ちこたえて来られたのはあのケアマネさんがいたからだと思っています。
あの人がいなかったら、私はどうなっていたのかわかりません。

でもいつまでも甘えているわけにもいかないので、しかたないです。

ただ、問題は山積していて、母は自分の郵便物を隠されるのは絶対に許さないし、通帳のお金が減るのも駄目。
いちばん厄介なのが、母がお金に関してかなりの執着で、覚えている。
数日前からこの間のショートステイの料金を気にして昨日はかなり切れていたそうです。それを踏まえると、母の口座から公共料金を引き落とせるのか?と兄の健康保険の引き落としの問題・・・今までは父の口座から引き落としでした。
因みに両親は後期高齢者なので健康保険ではありません。
ですが、父は兄の健康保険を払っていました。
それは母には多分理解できないとは思いますが・・・私も(最初は理解できませんでした。)、母は健康保険は自分も払うものと思っているとは思うのですが・・・

まぁそれもこれも全部兄が払えばなんの問題もないわけで・・・

私にしてみれば、なんの関係もない話なんです。あの家の公共料金や健康保険の話し、郵便物の話し。
それ全部本来なら兄が考えてやることです(兄が一緒に住んでいるので)。

話が平行線・・・なのかも。
誰かがやらないとならないので、私がやっているのですが・・・

まぁ年金の事は母の事で今後の生活にもかかわってくるので、母の年金はやります。
ということで私は帰ってきました。

そして、今日も夕方、母は電話をかけてきて、父の過去の通帳の話をして、
「あなは知ってた?」
と聞かれて、
「知らない。」
と答えると、
「それならいい。」
と言って電話を切った。

なんか肩透かしのようなでも、なんだか夕方かけてくるのがルーティーンになっているのかなぁ。
あるいは、誰かと話したい?のか。
それはケアマネさんに言われました。
「電話だと話す相手がいるから、それが母には抜け道のような。」
父がいなくなってわかってもらえる人がいなくなったから、誰かにわかってもらいたいという気持ちがどこかにあるのかも。




※ここに書かれている内容はあくまで私の家族とそこに関わっている人たちの話です。
それぞれのケースやいろいろな考えがあると思います。それを否定するものではありません。
このブログを読んで少しでも参考になれば・・・と思って書いています。
介護はとても大変です。早めに市役所などに相談をおすすめします(特に今の高齢者は人に相談しようとはなかなか思わない世代だと私は思っています。)

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