2021年10月31日日曜日

術後退院するまで傷に対して気をつけていたこと

傷がかなり痛かったときから、なるべく咳やくしゃみはしないようにしてました。
くしゃみは多分、手術直後の痛い時などにしていたら、気絶するぐらいだったと思います。なので、出そうになると鼻をつまんだりして出ないようにしていました。
咳も同様です。
今でもくしゃみはすると痛いです。

そして、硬膜外麻酔が無くなって飲み薬の痛み止めだけになったときから、横向きで寝ないということをしていました。(手術直後は向きを替えたりしていました。)
横向きで寝るとお腹全体が重力で向いた方に下がって痛いのです。
なので、寝る時は上向きで寝て、寝返りは打たないようにしていました。上向きで寝るのは最初は意識していたのですが、そのうち当たり前になりました。

起き上がる時は、お腹に力が入らないように、ベッドの手すりを利用して反動を付けて起き上がっていました。これも慣れてくれば簡単にできるようになっていました。

余談ですが・・・
病院で、していなかった
「あくび」
あくびは退院してから出るようになりましたが、結構痛かった。



※ここに書かれている検査や投薬、費用その他諸々はあくまで私の場合です。それぞれの考え方や、治療の進め方などいろいろあると思います。それを否定するものではありません。 
このブログを読んで少しでも参考になれば・・と思っています。 
検診は毎年受けましょう。おかしいなぁと思ったらすぐに病院に行くことをおすすめします。

2021年10月30日土曜日

1年以上ぶりに・・・

明日、1年以上会っていなかった書道の先生に会いに行きます。

なので、今日は次の課題を書きました。

そのあまった墨で・・・














書いてみました。
これから書道をどうするのか、今までどうり2週に1回習いにいくのか、それとも2ヶ月に1回家で書いて行くのか・・・

悩んでます。



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2021年10月29日金曜日

大手保険会社の担当

私の入っている大手保険会社の担当さんとの話
私の入っている大手保険会社の担当さんは、とても話せる人で年齢も少し上ぐらいで、価値観などが一緒なので相談がしやすい。
最初に病気の話をした時に一緒に泣いてくれました。
まさか私が「癌」なるとは思ってなかったから。

その時に
「今は二人に一人がかかる時代」
「そして、すぐには死なないし、治療法もすすんでいるから」
って言ってくれました。

もともと私が契約している保険の点検をいろいろとやってくれていて、今回それがかなり役にたちました。

もう払込免除なので、あんまり会うことはないかもしれません。でも今回はすごく助かりました。
友達が少なくて、しかもいろいろと病気のことも知っている担当さんの存在はとても心強かったです。



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2021年10月28日木曜日

医療保険給付金の話 その[2] まさか出ない!?

確定診断と払込免除の話

そして、次は確定診断と払込免除は、保険会社からの書類と病院の診断書(実費で6,600円しました)で請求しました。

診断書は何が書かれているのか気になって保険会社の担当の人に聞いたら、見てもいいとのことだったので、見たら、

手術名
 第一回 胆管拡張症手術
 第二回 胆嚢悪性腫瘍手術
 
診断確定日と癌の種類
 令和3年2月26日 浸潤癌

TNM分類 (T癌の広がり Nリンパ節転移 M遠隔転移)
 T2 N0 M0

と記載してありました。

これで自分が癌になって手術をしたんだ・・・とあらためて確認しました。

書類を提出して、なかなか返事がこなかったので、保険会社に確認したら、書類は届いていると言われてまた、暫く待つことに・・・すると、担当の人から電話があり、
「除外になっている」
とのこと。
なんでだろうといろいろと悩み、もしかして昔指摘された胆嚢ポリープを告知していなかったから、虚偽告知になって払って貰えないのかもとか、契約見直しをして、まだ2年経ってないからかも・・・とかいろいろ考えました。
そして、数日後に払えない旨を知らせる通知がきました。
この時は
「なんで?なんで?。」
「何十年も保険料払ってこれかよ!!」
って心の中でぐるぐる・・・でした。

そして、さらに一週間・・・
今度は「申請を忘れていませんか?」
の書類が届きました。
「なんだろう?。」
と開けて見ると、
それはまさに確定診断と払込免除の書類でした。
要するに、提出した書類が間違っていたということでした。

担当さんからもらった書類が違っていたらしく、それを担当さんに話したら、平謝りでした。

書類を書いて即提出。
すぐに入金してもらいました。

まぁ最悪医療保険だけは残してもらいたい・・・と思っていました。
癌の場合は5年再発しなければまた入れるそうですが、今は新しい保険に入れないので、県民共済だけじゃ入院手術は・・・

保険の話は一騒動でした。

今(10月現在)はもう払込はしていません。
これで80歳まで入院手術は保障してくれるので、ありがたいです。
いろいろと担当さんの言われるままに見直ししていたのですが、今は見直ししていて良かったと思います。



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2021年10月27日水曜日

医療保険給付金の話 その[1]

今回20日の入院と手術だったのですが、私が任意で入っていた保険は、

県民共済
大手生命保険会社(株式上場会社)
の2つです。

県民共済は15年ぐらい前に入ってから変更していないので、医療は入院と手術のみの保障でした。
しかも掛金は月々1,000円なので、今回もらったのは
70,000円
でした。それでもこれは無いよりはあった方が助かります。

そして、もう一つの大手保険会社ですが、これは私の親が私がまだ学生のときから入っていて、何度も見直しをしているものでした。
そして、今回は、
入院
手術(日帰り手術でも出ます。)
癌確定診断
で保障するものに数年前に見直ししたので、かなり良かった。
しかも、払込免除特約(3大疾病確定診断)がついているので、私は今後保険料を払う必要もなくなりました。
もらった金額は
数百万円(詳しくは書けません)
でした。

そして、保障は80歳まで入院手術はついてます。
なので、また入院になっても保障されるというのが心強いです。
今の私の担当さんがかなりいい人で、いろいろと考えて今の保険を勧めてくれました。

今回の保険の請求も最初は入院手術の請求で、その後癌診断の請求と払込免除の請求でした。

入院手術の請求は、退院するときにもらった入院費用領収書(コピー)、診療費明細書(コピー)で請求できました。(保険会社からの給付金請求の書類書きました)
これは一週間もかからずにすぐに入金していただきました。

その[2]に続く・・・



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2021年10月26日火曜日

地方は早い 旅行

旅に行きました。

10月20日〜21日
私達夫婦は旅行好きで、毎年数回は旅にでかけていました。
コロナで今年は一度も行ってなかったので、緊急事態宣言が解除されたタイミングで旦那様からどこかへ行きたいと言われていました。
昨年はこの時期にGOTOトラベルで九州に行きました。
今年はGOTOトラベルはやるかどうかはわかりませんが、もう我慢の限界でした。

行き先は、山形県の赤湯温泉。
旦那様が米沢牛が食べたいというのでその付近の温泉で調べて、赤湯温泉になりました。

以前に書きましたが、露天風呂とか大きなお風呂は入れないので、貸し切り風呂とかお風呂付き部屋のある宿を予約しました。

旅館 大文字屋

ここは部屋に半露天風呂付きの部屋と露天風呂付きの部屋があってしかも、貸し切り風呂もあります。
露天風呂や半露天風呂付きの部屋なんて高くて贅沢・・・
と思っていたのです。
私がこんな状態にならなかったら、まず泊まらない部屋かもしれません。

20日のお昼は米沢で米沢牛の牛カツ(旦那様)と味噌漬(私)の定食を食べて、







米沢のミートピア
牛おうぎ漬定食 
2,250円(税込)



米沢観光をしましたが、雨だったので、早々に宿へ・・・

到着して、すぐウェルカム南陽」キャンペーンの対象になります。
って言われて、何かな?
って思っていたら、南陽市独自でGOTOトラベルのようなことをやり始めたということでした。
1人1泊5,000円の補助と2,000円の商品券がもらえました。

因みに私達は宿に直接予約をとったので、対象になったのかもしれません。そこは確認を取っていないのでわかりません。大手の予約サイトでは対象にならないかもしれません。(チラシには直接予約って書いてあります。そして全国どなたでも対象と書いてあります。)

ワインが有名らしくたくさんワイナリーがあります。
なのでもらった商品券でワインを買って残りはお土産をいくつか買いました。

宿は、かなり良かったです。
お湯は硫黄の香りでthe温泉って感じでした。

たまにはいいことがありますねぇ。
今まで悪いことばかりで今年はついてないと思っていたので、良かった。

次の日は仙台に行って青葉城址を見学。








有名な伊達政宗公の銅像




修学旅行の小学生がたくさんいました。
ここだけは観光客はそこそこいました。
お昼にまたまた牛タンを食べて帰ってきました。







たんや善治郎
牛たん得々定食 
1,430円(税込)




久々の旅行でしたが、良かった。気持ちも少し晴れました。
コロナと大病・・・

かなり気持ちは落ち込んでいたので、今回は少し気晴らしにはなったかなぁと。




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2021年10月25日月曜日

入院手術投薬の費用(退院時窓口負担)

私が入院していた期間は20日ですが、
2月18日から3月9日までで、月をまたいでいたので、請求書が2枚になりました。私も知らなかったのですが、1ヶ月単位での計算で保険組合にも当然1ヶ月単位での請求なので、当然2ヶ月分の支払いということになりました。
コロナで選べる状況にはなかったから仕方ないのですが、選べるなら月初から入院して月内に退院したほうが出費は少なくてすむ・・・ということです。


費用
2月18日〜2月28日
手術・麻酔・入院・病理診断
医学管理等・包括評価
¥  1,442,170

食事療養費
¥    16,000

保険診療分負担金    ¥   91,852
標準負担金       ¥   10,120 
合計請求金額      ¥  101,972 (限度額適用認定証あり)

3月1日〜3月9日
画像診断・投薬
包括評価
¥    272,480

食事療養費
¥    18,350

保険診療分負担金    ¥   80,155
標準負担金       ¥   18,350 
合計請求金額      ¥   91,655 (限度額適用認定証あり)


両方の合計請求金額  ¥ 193,627(限度額適用認定証あり)

という窓口負担になりました。

手術と入院、検査などその他の実質合計金額は、

¥ 1,749,000(医療費¥1,714,650)

でした。
胆嚢癌摘出と膵管・胆管合流異常(胆管拡張症含む)の2つの手術をしたのだからこれくらいはかかるのかなぁ。

今でもこんな大きな手術をしたのが夢のようです。
ただ、苦しかったし、辛かった。
もう二度と手術と入院はしたくないです。



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2021年10月24日日曜日

退院時にお礼を渡すのか?問題

私は今回の入院手術まで入院をしたことがありませんでした。
正確には3歳ぐらいのときに入院をしたことがあるらしいですが、記憶にありません。

なので退院する時にお礼をするのか?

というのが気になっていました。
今回ではなく、旦那様が7年前に肩を珍しい骨折をして、やはり手術入院を21日ほどしました。
その退院時にお礼をするのかどうか気になっていました。

旦那様に聞いたら(今まで旦那様は骨折で何度か入院しているので)、お礼しないとのことで(今までもしたことがない)、その時は何もせずお礼を言っただけで退院しました。

今回は、どうするのか少し気にはなりのましたが、病院には

『お礼はお断りします。』

とはっきり書かれていて、確かに大きな病院なので、昼と夜では看護師さんが入れ替わり、しかも毎日昼と夜の看護師さんが違う(昼と夜のつなぎの看護師さんとかもいた)ので、お礼をしようとすると何十人分とかになってしまい、きりがありません。
渡すタイミングも結局ありませんでした。
退院する時は、食堂(大きな部屋に)で看護師さんを皆待っているので渡せません。

ドラマとかでお礼を渡すシーンが良くありますが、実際はそういう事はほとんど無いのかもしれません。

実際もそういうシーンは見ませんでした。

結局、退院時の看護師さんにお礼を言って退院しました。



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2021年10月23日土曜日

2021年3月19日 術後18日目 退院

朝食の後着替えて荷物を整理して、言われた時間に下に行って会計をして、また戻ってきて、看護師(この日は男性の看護師)さんと今後の話(具合が悪くなったときの事や、次回の診察と今後の生活)と薬の話をしてお礼を言って荷物を持ってロビーへ。

旦那様が迎えにきてくれていて助かりました。
やはり病棟散歩だけではかなり体力は落ちていて、下へ行って車に乗るのも一苦労でした。
そして、車に乗っても辛かった。傷が痛いのもあるけど、乗ってるだけでも駄目でした。早く家についてくれ!!って思ってました。
でも、ケーキが食べたかったので、寄り道してケーキを買って帰りました。

ところが、うちはアパートの2階・・・
気持ちは普通に階段が登れると思っていたのですが、足が上がらなかった。
一段一段手すりに捕まってなんとか登りました。
家に帰ってすぐに横になりました。
かなり具合が悪かった。

入院〜手術〜退院まで
2月18日から3月9日まで入院期間20日でした。

余談ですが・・・
先生と退院したらどんなことに気をつければいいのか(例えば、運動はどの程度していいのか?とか)とか、細かいことをほとんど話していなくて退院してしまいました。後日詳しく話すのですが・・・


退院時の処方
レボフロサキシン(抗菌薬)38.5度以上の熱の時
カロナール(解熱剤)38.5度以上の熱の時
ウルソデオキシコール酸(胆汁の流れを良くする。消化吸収改善)



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2021年10月22日金曜日

2021年3月8日 術後17日目 [2]旦那様に電話

[1]の続き・・・

主治医「そして、血液検査の結果、だんだん炎症の数値が下がってきているので、そろそろ退院をしてもいいと思います。どうしますか?。」
私「明日でも大丈夫ですか?。」
主治医「いいですが、水曜がいいのではないですか?。」
私「明日がいいです。主人にもそう連絡してあるので。」
主治医「分かりました。では明日退院ということで事務に連絡しておきます。」

そして、退院後の話ですが・・・
腸から胆管に逆流が起きると、熱(38度ぐらいの熱)や痛みが同時に起きる(胆管炎の可能性がある)ので、抗生剤と解熱剤を飲む。ということで、抗生剤と解熱剤(もともと痛み止めを飲んでいたので、それとは違う薬)が処方されました。
(それが何日も続くようなら、病院に連絡してほしいとのことでした。)
そして、血圧の話もしました。
もともと血圧は高めだったけど、薬を飲む程ではありませんでした。
今回の入院で高血圧と診断されたので、とりあえず一旦退院して血圧は様子を見るということで、血圧の薬は退院までということになりました。
そして、退院後の外来の予約と退院時の薬の処方をその場でして終わりました。

先生は主人が水曜がお休みと知っていたので、水曜って言ったのかもしれないけど、私はとにかく早く家に帰りたかった。

眠れない、退屈、騒々しい、ご飯が美味しくない、面会も無し・・・ともうストレスMAXで限界でした。

そして、その後すぐに主人に電話しました。
入院して初めて主人に電話しました。
病室で電話してもOKな時間は決まっていて、その時間以外は電話室というのがあるので、そこで電話しなくてはなりません。というか病室で電話する人はあまりいません(私が入院していた間、同室で7人の人が入れ替わっているのですが、自分のベッドで電話した人はいました。)。それは全部話が病室全体に聞こえてしまうから。
なので私は電話室で主人に入院して初めて電話しました。
なんかその時ピーンと張っていた糸が切れた。
涙が・・・ポロポロと出てしまいました。
自分でもわけが分からなかったけど、多分安心したんだと思う。

その後自分のベッドに戻って、しばらくして担当看護師さんが来てくれて、今後の話と注意事項の書いてある書類を持って来てくれました。
「いろいろありがとうございました。」
ってお礼を言うのが精一杯でした。

その後、薬剤師さんが今までの投薬を説明しに来ました。
いちおどんな薬を飲んでいたのかを表にしてくれました。わかりやすくて良かったのですが、私の記憶と少し違う部分が・・・でも飲んでいる薬は間違っていたわけではないのでいいのですが。
そして、事務の人が今回の入院手術の会計概算を知らせに来てくれました。
私が予想していた額よりも少し多かったから焦りました。

そして、少し落ち着いてきて、

検査の時の見解が

「ステージⅠa〜Ⅰb」

診断は

「ステージⅡ」

先生の「限りなくⅠに近いⅡ・・・」
とのことだったから、少し進んだ可能性が・・・

新型コロナが流行っていなくて、私が更年期の薬を飲んでいなかったら、もっと早く手術したもらえたのかなぁと。
ただもうこれは考えても仕方ない。

そして夕方の回診は主治医がきて、最後に傷を見て
主治医「もう大分良くなっているから大丈夫。ではまた外来でね。」
と言って終わりました。
それ以来、主治医が傷を見ることは今現在(10月)までありません。

飲薬
レボフロサキシン(抗菌薬)
ビオフェルミンR(整腸剤)
ロキソニン(鎮痛・抗炎症)
ランソプラゾール(胃酸を抑える)
オロパタジン(アレルギー)
アムロジピン・オルメサルタン(血圧)
ウルソデオキシコール酸(胆汁の流れを良くする。消化吸収改善)
ルネスタ(睡眠薬)




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2021年10月19日火曜日

2021年3月8日 術後17日目 [1]主治医から診断・・・

この日回診に担当医が3人来ましたが、主治医は他の人見て私のところには来ませんでした。
平日の回診で主治医が来なかったのは初めてで、3人の先生は主治医が後でまた来るようなことを言っていたけど、平日の回診に来なかったという事実が私を落ち込ませました。
なんかただ回復を待つだけの私は卑屈になってました。

『月曜日の血液検査の結果を見て』
という主治医の言葉だけが心の支えでした。

午前中に看護師さんが血液を採取しました。
この結果がいつ出るのか気にはなったけど、今日は退院の話はないと思っていました。
日勤の看護師さんはもう3回ぐらい担当してくれている人で、昼の検温の時に看護師さんから
「先生から退院の話はそろそろない?。」
と聞かれ、
私「ないですね。今週中としか。」
と返事しました。

すると、お昼ご飯食べて、暫くして、いつもの病棟散歩をしてからトイレに行こうと歩いていたら、主治医がちょうど病棟に来ました。私は自分に来たのではないと思っていたので、挨拶だけして行こうとしたら、
主治医「トイレですか?。」
私「いいえ大丈夫ですが・・・。」
主治医「ちょっといいですか?。」
私「はい。」
この時私に用事だったことが分かり、説明室に行きました。
そして、手術の話と今までの経過、そして判明した『癌』の話をしました。
手術の時間、炎症の事、血圧の事・・・と話して、一番の話

『癌』

の話です。

摘出した胆嚢、胆管、肝臓(肝床(胆嚢が接している肝臓の部分))、リンバ節を病理診断に提出したそうです。

手術で摘出した私の胆嚢の画像を見せてもらいました。(カラー画像)
初めて自分の臓器を見ました。
そして、病理診断のコメントが書いてある文章を読んでもらいました。
そこに書いてあったのは・・・

胆嚢体部に1×1cm大の隆起性腫瘍あり。
周囲粘膜に高度に進展し、ほぼ胆嚢粘膜全体を占める。癌の部分はおおよそ5×5cm大。複数ヶ所で漿膜下層にも癌は観察され、漿膜浸潤や肝浸潤はなく、pt2相当。肝管部に進展なし。リンパ節転移なし。(要約しました。)

ということでした。
そして主治医は

『癌のステージはⅡ

と言いました。

それを聞いて、私は何も言えず。

主治医「でも、限りなくⅠに近いⅡと考えていいです。」
と言ってはくれました。
主治医「転移等もないので、すべて悪いものは取ったと思ってください。」
と言いました。


[2]に続く・・・



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2021年10月18日月曜日

2021年3月6日・7日 術後15日目・16日目 ついに・・・聞いた私も私だけど・・・

3月6日 術後15日目
この日の回診は、土曜日なので、朝だけ主治医が来たので、そろそろ病理診断が出る頃(手術後15日頃と言われていた)なので思いきって聞いてみました。
私「あーそういえばそろそろ病理診断出る頃ですよね?出たんですか?。」
主治医「出ました。」
私「どうだったんですか?。」
主治医「悪いものでした。でも早期だからね。あとで詳しく説明します。」
私「退院は・・・。」
主治医「月曜の血液検査の結果を見て。」
と言われました。

周りに人がいるの(カーテンは閉まっているけど、他の入院している人に丸聞こえ)に聞いた私も私だけど、その場で答える先生もどうかと。
私の入院手術した病院は、大学病院なので癌の患者さんだけではなくて、様々な病気で入院しています。

『言葉を濁してとかないのねぇ。』

て思いました。
さすがに覚悟はしていたけど、結果は悪かったので、ショックでした。
まぁほぼほぼ癌だと思ってはいましたが、でもやっぱり違うという望みを持っていました。

その日はしばらく打ちひしがれていました。

でもその日の昼食にプリンが出てちょっと気分が上がりました。
血圧が高いのと、胆嚢が無いというのもあって食事は減塩&減脂肪食で、魚はパサパサ、お肉は2切れ・・・という食事で、ご飯だけは大盛りにこの日からなりました。糖尿ではないので。ご飯は大盛りにされてもおかずがなければ食べられない。なのでいつもご飯は半分ぐらい残してました。



3月7日 術後16日目
この日は休日なので、回診は4人の担当の1人女性の先生がきました。
そしたら、5日に切った炎症を起こしている2箇所のドレーンが入っていた傷をギュウギュウやって膿をまた出していました。
またまた痛かった。


飲薬
レボフロサキシン(抗菌薬)
ビオフェルミンR(整腸剤)
ロキソニン(鎮痛・抗炎症)
ランソプラゾール(胃酸を抑える)
オロパタジン(アレルギー)
アムロジピン・オルメサルタン(血圧)
ウルソデオキシコール酸(胆汁の流れを良くする。消化吸収改善)
ルネスタ(睡眠薬)

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2021年10月17日日曜日

2021年3月5日 術後14日目 切開&苦情・・・からの・・・

先生が朝の回診で、炎症をおこしている傷(ドレーンが入っていたところ2 箇所とも)の膿を出さないとならなくて、主治医が押したが、あまり出なくて、それじゃあと・・・
メスを取り出して
主治医「ちょっと切ります。いちお麻酔しますが・・・」
私「切るんですか?麻酔しても痛いですよね?」
といちお抵抗したけど、
主治医「切って膿を出した方が早く治る。」
と言って、麻酔を2個所にして、ちょっと切って膿を出しました。
痛かった。

その時に
主治医「この炎症がなくなれば退院。」って言ったので、
私「来週ぐらいですか?」と聞いたら、
主治医「来週月曜あたり。」
ということでした。
もうかなり退屈度MAXだったので、やっと退院が見えてきて良かった。

この日は前日の下痢の原因を調べたかったようで、検便を言われたが、もう治っていて、出なくなっていた。
そして、1日中検便のことで頭がいっぱいになり、夕方看護師さんと回診にきた主治医に文句を言ってしまった。
痛い思いをして、やっと慣れてきていたので、このままストレスフリーで後は何も心配なく過ごしたかったのに、急に検便なんて・・・
ストレスMAXでした。

この日の夕食に鳥の照り焼きが出たけど、焼き鳥に毛が生えたような大きさのものが2切れでした。さすがに私もこれは少ない!!って思いました。
すると食べる直前に遅れていた回診に主治医が来て、検便の事で文句を言ってひと悶着あり、その後主治医が私の夕食を見て、
主治医「お粥より普通のご飯がいいですか?。」
私「お粥はあまり食べ慣れないので、ご飯のほうがいいです。」
主治医「わかりました。」
と言ったので、私はご飯になるんだなぁとは思ってました。
そして、次の日からそれまでのお粥が、普通のご飯になりました。
ですが、大盛りになりました(笑)・・・・
どうも主治医は、おかずが少ないって思ったらしく(おかずをじぃーと見てた)、ご飯大盛りって・・・しかも器が丼ぶりぐらいの大きさ。
食べれるわけないのに。勘弁してくれ!!私は確かに糖尿ではないから糖質をたくさんとってもいいって思ったのか?
ご飯だけじゃぁ相当おいしいお米じゃないと無理。漬物やご飯のお供がないとねぇ。
私は高血圧なのでそんな味の濃いものが出るはずもなく・・・


飲薬
レボフロサキシン(抗菌薬)
ビオフェルミンR(整腸剤)
ロキソニン(鎮痛・抗炎症)
ランソプラゾール(胃酸を抑える)
オロパタジン(アレルギー)
アムロジピン・オルメサルタン(血圧)
ウルソデオキシコール酸(胆汁の流れを良くする。消化吸収改善)
ルネスタ(睡眠薬)



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2021年10月16日土曜日

2021年3月3日・4日 術後12日目・13日目 ドレーンが全部抜けた・・・そして傷が・・・

3月3日 術後12日目 ひな祭り
朝の回診の時に最後の胆汁のドレーンが抜けました。
ドレーンが抜けるときの感覚は今まで痛かった(手術する前にシクシク痛かった場所)場所が正しかったと再認識した感じで、スルスルって抜けていく感じでした。

一昨日、先生に聞いてから2日で抜けました。
あとはそこがちゃんとふさがって大丈夫かどうかです。
そして、シャワーOKとなりました。
先生に傷をきれいに洗ったほうが早くくっつくから、洗ってくださいと言われました。でもまだ怖くて勇気がなくて、今日はシャワーはやめました。

お昼にお雛様の3食ゼリーが出ました。
おいしかった。

最後の胆汁のドレーンが抜けたら、ほぼ看護師さんも1日3回くらいしか来なくなり、1日暇を持て余すようになりました。

この日久々に鏡を見たら、目の周りにクマが2頭(笑)・・・
しかも瞼も凹んでやつれた感満載になってました。あまり食べられないから仕方ないか。

胆汁のドレーンが抜けてから、傷が痛かった。ここ数日は痛みはだいぶ落ち着いてきていたので、なんだろうなぁ。と思っていました。そして、鼻がつまり、喉が微妙に痛い気がした。

夕方の回診の時に先生に
私「風邪引いたのかもしれない。」
って先生に言ったら、
先生「傷が炎症起こしていてそれで寒けがするんだと思うよ。」
とのことでした。
本来だったら熱が上がるけど、私の場合痛み止めを飲んでいるので、あまり熱は上がりませんでした。


3月4日 術後13日目
明日は予定だと退院の日でしたが、管が入っていたところから結構体液が出ていて、これが無くならないと退院できないらしく、まだまだ。

昼抗生剤が出ました。
血液検査で炎症数値が上がっていたらしい。
午後から下痢になりました。
夕方の回診の時に
「お腹が下った。」
と先生に言いました。
(この時はなんで下ったのか分からなかったが、今思えば抗生剤を飲んだからなんだ)

手術後初、午後シャワーに入りました。
体力がかなり落ちていて、なかなかシャワー持って頭まで洗うのは大変でした。そしてマジマジと自分の傷を見ました。そして、恐る恐る傷を洗いました。
シャワーから出て、そして髪を乾かすドライヤーも腕が上がらず大変でした。


飲薬
レボフロサキシン(抗菌薬)
ビオフェルミンR(整腸剤)
ロキソニン(鎮痛・抗炎症)
ランソプラゾール(胃酸を抑える)
オロパタジン(アレルギー)
アムロジピン・オルメサルタン(血圧)
ウルソデオキシコール酸(胆汁の流れを良くする。消化吸収改善)
ルネスタ(睡眠薬)



※ここに書かれている検査や投薬、費用その他諸々はあくまで私の場合です。それぞれの考え方や、治療の進め方などいろいろあると思います。それを否定するものではありません。 
このブログを読んで少しでも参考になれば・・と思っています。 
検診は毎年受けましょう。おかしいなぁと思ったらすぐに病院に行くことをおすすめします。

2021年10月15日金曜日

2021年2月28日〜3月2日 術後9日目〜11日目 術後初造影CT

2月28日 術後9日目
初めて昼の食事にパンが出ました。
高血圧の烙印を押されてからは薄味であまり食べられなくて、かなり残していたので、パンはとても美味しかった。
ただし、パンに塗るマーガリンは焼いたパンのほうが好きなので、おかずを挟んで食べてみた。それでも美味しかった。
このくらいから、退院の時期を気にするようになりました。

3月1日 術後10日目
朝の回診の時、主治医に最後のドレーンはいつ抜けるのか聞いたら、金曜日(5日)頃と言われた。
やはり『術後14日以降〜』っていうのは早くなったりしないんだ・・・と思った。
そして、相変わらず手術する前と同じような痛みがあるので、主治医に言ったら、明日造影CTを撮ることになりました。承諾書を持ってきた担当医(研修医)に今回は食事制限無いのか聞いたら、胆嚢はもう無いので食事制限は無いとのこと。
今回の造影CTは繋いだところに胆汁がちゃんと流れているのかと、他に悪いところが無いのかを見る検査。

3月2日 術後11日目
術後初めて造影CTを撮りました。
夕方、車椅子に初めて乗ってヘルパーさんが押して検査室まで連れて行ってくれました。私は重いのに器用に押してくれました。さすがにコツがあるらしい。
そして、人生2回目の造影でした。造影剤を入れる点滴の針・・・さすがに一回で入りました。やはり外来の看護師さんは凄いと思いました。

外来診察時間の後だったので、閑散としていて、寂しい感じでした。ただ、私みたいに入院している人で検査のある人が何人かいました。皆、車椅子やベッドで来ていて歩いて来ている人はいませんでした。私も歩いては多分無理だったと思います。


飲薬
カロナール(痛み止め)
セレコキシブ(痛み止め)
ランソプラゾール(胃酸を抑える)
オロパタジン(アレルギー)
アムロジピン・オルメサルタン(血圧)
ウルソデオキシコール酸(胆汁の流れを良くする。消化吸収改善)
ルネスタ(睡眠薬)


※ここに書かれている検査や投薬、費用その他諸々はあくまで私の場合です。それぞれの考え方や、治療の進め方などいろいろあると思います。それを否定するものではありません。 
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2021年10月12日火曜日

2021年10月12日 整形外科

左手首に注射を打って1ヶ月・・・
最初は大分痛みもおさまって調子が良かったのですが、先週ぐらいからまた痛くなってきていて、ひねると激痛に・・・

2週間ぐらいは調子が良かったと話して、痛い場所が前回とは違うので、今回は超音波で画像を見ながら、炎症を起こしている場所に注射を打ちました。
ちょっと痛かった。

小指を動かす筋が炎症を起こしている可能性があると言われました。
今回で痛みが治ればいいなぁ。

右手中指と左手親指はほぼ痛くなくなったので。

因みにエクオールは少しずつ量を増やしながら飲んでいるのですが、今は1日3錠ですが、指のこわばりはたしかに良くなりました。
新たに、足のかかとが痛くなってきているのですが、今日は先生には話しませんでした。

近々エクオールを1日4錠(1日の規定量)飲んで様子をみようと思います。

余談ですが・・・
帰ってきて、診察券が無いことに気づきました。病院で落とした、あるいは買い物で落としたのか・・・ものすごく探しましたがカバンにもないので、がっかりです。

テンション下がってます。




※ここに書かれている検査や投薬、費用その他諸々はあくまで私の場合です。それぞれの考え方や、治療の進め方などいろいろあると思います。それを否定するものではありません。 
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2021年10月8日金曜日

2021年2月27日  術後 8日目

この日ぐらいから痛みも大分落ち着いてきて、暇を持て余すようになりました。
基本ベットの上で本を読むようになりました。
昼寝をすると夜眠れなくなるので、必死に昼に寝ないように頑張ってました。昼の睡魔との戦いが始まりました。

ここで病棟の1日(通常の病棟です)
AM 6:00    起床(病棟の灯りが点きます)
AM 6:30    検温と血圧
AM 7:00    回診
AM 7:30    朝食
AM 9:00以降  看護師交代挨拶〜日勤の看護師(具合等いろいろ聞き取りに来ます)
お掃除が来ます(平日は毎日)
週に一回(月曜日)ベットのシーツを取り替えます
PM12:00    昼食
PM13:00    検温と血圧
PM17:00(日によって違います)看護師交代挨拶〜夜勤の看護師
PM17:30    回診
PM18:00    夕食
PM20:00    検温と血圧
PM21:00    消灯
AM  0:00    看護師見回り

ヘルパーさんの体拭きや洗髪は、朝に看護師さんに聞かれます。この時に体の調子や痛みお腹の調子などなど聞かれます。
シャワーは事前に予約して(ナースステーションに行って予約)AM11:00から入れます。
因みに入院はAM10:00からなので、その時はいろいろと騒々しいです。
部屋が重症病床から移動した直後はいろいろとドレーンや点滴、傷の具合等のことがあったので、看護師さんはちょこちょこ来ていました。


飲薬
カロナール(痛み止め)
セレコキシブ(痛み止め)
ランソプラゾール(胃酸を抑える)
オロパタジン(アレルギー)
アムロジピン・オルメサルタン(血圧)
ウルソデオキシコール酸(胆汁の流れを良くする。消化吸収改善)
ルネスタ(睡眠薬)


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2021年10月7日木曜日

2021年2月26日  術後 7日目

術後初めて髪の毛をヘルパーさんに洗ってもらいました。
病棟には洗髪室というのがあって、美容室の洗髪台があります。なので歩けるようになったら、髪の毛を洗ってもらえます。
体はヘルパーさんが拭いてくれる(希望すれば毎日でも)ので、髪は一週間ぶりでした。
かなりスッキリしました。

この日看護師さんが傷のガーゼを取り替える時に自分の傷を初めて見ました。衝撃的でした。
胸の下から縦に20cmぐらいおヘソまで傷が・・・
「うわ~~~凄い」
って思いました。
ただ、不思議だったのは縫った糸が無かった。
「あれ?糸無い」
看護師さんに聞いたら、中は(腹膜は)溶ける糸で縫ってあって皮膚は接着剤みたいなのでくっつけてあるって言ってました。












こんな感じに胸の真ん中から縦に20cmぐらい傷があります




わたしはイマイチ良く分かってなくて、いまだに不思議です。
手術すると糸で縫うというのが基本だと思っていたので。
わたしの実父も心臓の手術のあと糸で縫って後で抜糸したので、そういうもんだと思ってました。
さすがに大学病院だと思いました。

もうひとりでトイレにも行けるので、この日は病棟を一周しました。
コロナ流行中なので、病棟内しか歩けないので皆うろうろしていて、昼の廊下はなかなかの人の流れです。


飲薬
カロナール(痛み止め)
セレコキシブ(痛み止め)
ランソプラゾール(胃酸を抑える)
オロパタジン(アレルギー)
アムロジピン・オルメサルタン(血圧)
ウルソデオキシコール酸(胆汁の流れを良くする。消化吸収改善)
ルネスタ(睡眠薬)



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2021年10月6日

緊急事態宣言が解除になって、やっと実家に行ってきました。
昨年の10月以来、電話でしか話していませんでした。
両親は二人共元気でした
「手術がうまくいったなら良かった。」
と。
あとは入院のときの話をして早々に帰りました。

いろいろな話はしましたが、一番うれしかったのは、
「少しスリムになったね〜」
と父親に言われました。
母は認知症なので、あまり会話に参戦できず、ニコニコしているだけでした。

また緊急事態宣言がでなければ、来年のお正月に新年の挨拶に行きます。

緊急事態宣言が解除になって、会いたい人がまだいます。

少し忙しい日々です。


因みに、旦那さまの実家にも行きました。
旦那に聞いたら、旦那様の両親には私の病気は話していないそうです。
義理の両親も大変元気でした。




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2021年10月5日火曜日

2021年10月5日 内科受診

今日は内科を受診です。
・・・と言っても、私の通っているクリニック(私の胆嚢癌を見つけてくれた)は消化器内科・外科クリニックで、専門は消化器。
でも街医者なので、内科やちょっとした怪我(整形外科以外)でも診てくれます。

先月血圧の薬が2種類になったのですが、朝と夜の血圧が100ぐらいしかなく、ちょっと低い。
それを先生に言ったら、薬が1種類になりました。
これから寒くなるので、とりあえず1種類で様子見になりました。

オルメサルタン

だけになりました。

今回はあまり話はなくて、また一ヶ月後になりました。

余談ですが・・・
インフルエンザのワクチン接種の予約が始まってました。
でも、ワクチンが少ないらしく、10月は5日間のみしか枠がないそうです。
11月はまだ不明だそうです。どのくらい入ってくるかわからないそうです。
新型コロナワクチンの影響なのかなぁ。

私は子供の頃に打って副反応が出て以来、ワクチンは打ったことがないのですが。
新型コロナワクチンも未だ打ってません。





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2021年10月3日日曜日

久しぶりに・・・

久しぶりに、書いてみました。
7月にとりあえずで書いて提出して以来、全く書いていませんでした。
今日先生(書道の先生)に電話したら、無理して書かなくてもいいと言われました。
お休みしても特に何もペナルティ等はないから・・・と。

確かにもう私が所属している書道会の、参考クラス(人に教えられる)にいるので、課題を提出しなかったからといって下に下がるとかはないです。

でも提出しようと書いて・・・
うまく書けなかった。
でも期限までにはなんとかしたい。


ということで、ちょっとお遊び。














あまり上手くない(汗)



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2021年2月25日  術後 6日目

この日は導尿カテーテルが抜けました。
最初のトイレは看護師さんに付き添ってもらって行きました。何も支障が無いことを確認しました。
これでトイレに一人で行けるようになりました。

あとドレーンは1本(胆汁を流す)のみになりました。
これは手術の説明でいわれていた、14日目まではずせないやつだとここで分かりました。

点滴もそれまでは左に入れていたのですが、栄養剤を右から入れようとしたら、入らなかった。そして右も左も漏れるので、外して飲薬と食事で栄養を取るということになりました。

かなりこの日は身軽になり、一人で歩くこともできて、気持ちが楽になった。
ただし、まだ傷は痛くて動くのは大変なことには違いなく、特にベットから起き上がるのが腹筋に力を入れられないので、最初はなかなか一人では起き上がれませんでした。この時はなんとかベットの柵をガッツリつかまって足で反動をつけて(起き上がりこぼしのように)起き上がってました。

この日から主治医がどんどん食べろと言うようになりました。

飲薬
カロナール(痛み止め)
セレコキシブ(痛み止め)
ランソプラゾール(胃酸を抑える)
オロパタジン(アレルギー)
アムロジピン・オルメサルタン(血圧)
ルネスタ(睡眠薬)


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2021年10月1日金曜日

2021年2月24日  術後 5日目

朝、主治医の回診の時にお腹のドレーンが1本抜けました。
今まで入っていたドレーンのところはそのままで自然に穴が塞がるということでした。
元々お腹には大きなガーゼを止めてあるのでそれをドレーンの入っていたところにも当たるように止めて終わり。そのガーゼは傷からの血液の混じった体液が出ていたので、1日に3回ぐらい取り替えていました。

この回診の時に主治医が私のお腹の傷をまじまじと見て、
「傷口きれいだね・・・」
と一言。
『私は自画自賛かよ!!』とツッコミたくなる気分でした。
自分がやった手術がうまくできて良かったと思ったのかなぁ。

この日は硬膜外麻酔も抜けました。
痛み止めの薬も常時ではなくなり、痛い時に飲むというようになりました。
すると数時間後に痛みがひどくなり、動けなくなりました。
で、また痛み止めを飲むことになりました。
この日はまた痛みとの戦いでした。
1日中痛くて唸ってました。
飲薬が切れると痛くなる・・・というまたまた試練の時がやってきてしまいました。

この時、外部から来ているヘルパーさんのおしゃべりが気になって気になって・・・痛い時に笑ったりしていると、イライラが・・・

という1日でした。
そして、この日から睡眠薬をもらうようになりました。
ただ、通常の半分の量だったので、全然眠れませんでした。
この日は飲薬の痛み止めが通常ではありえない飲み方をしていました。
大丈夫か気にはなりましたが、痛くてそれどころではなかった。



飲薬
カロナール(痛み止め)
セレコキシブ(痛み止め)
ランソプラゾール(胃酸を抑える)
オロパタジン(アレルギー)
アムロジピン・オルメサルタン(血圧)
ルネスタ(睡眠薬)


※ここに書かれている検査や投薬、費用その他諸々はあくまで私の場合です。それぞれの考え方や、治療の進め方などいろいろあると思います。それを否定するものではありません。 
このブログを読んで少しでも参考になれば・・と思っています。 
検診は毎年受けましょう。おかしいなぁと思ったらすぐに病院に行くことをおすすめします。