2022年12月6日火曜日

両親が介護に[47]その1 通帳発見。2022年7月14日

実家に行きました。
両親の年金の書類を書くためでした。

実家に行ったら兄が居なくて・・・暫く実家に一人でした。
その間に私は母の失くしたと言っている、ゆうちょの通帳を探しました。
そしら・・・押し入れのプラスチックケースの古い衣類等が入ってる間から出てきました。
私は、
「やっぱりね・・・。」
と思いました。自分で隠していたのに、
「兄が盗んだ。」とか、
「郵便局に預けた。」とか、
よくも言ったなぁと思いました。
自分で分かっていて言っているのかそれとも、探して無かったから誰かに盗まれて・・・とか思っていたのでしょうか。
それはわからないですが、母に言ってもまた後で酷いことになりかねないので、私が預かることにしました。

帰ってきた兄は、
「母に消しゴムを買って来てほしい。」
と言われたそうで、それを買いに行ったとのこと。
私は兄に、
「少し探したら失くしたと言っていたゆうちょの通帳出てきたよ。まぁ再発行手続きしたからもういらないと思うし、今更出てきた・・・なんて母に言ったら、また暴れる可能性があるから、私が預かるね。」
と言いました。
兄は、
「その方がいいと思う。」
と言ってくれました。

母は毎日デイケアから帰ってくるとプチ切れがあるらしく、それでもうまく機嫌を取って毎日デイケアに送り出しているそうです。
昨日は眠れないからと、夜飲む薬(喘息とアレルギー、睡眠導入剤)を夜一度飲んだのにまた飲んだらしく、今日の朝は
「フラフラする。」
と言ってデイケアに行ったらしいです。
でも、デイケアに行ったらとても元気だったそうです。
そして今日は市の介護認定の日でしたが、来た担当者はいつもの人ではなくて、母の事を考慮して認知症のことをよく知っている人だったそうです。
それは午後ケアマネさんが来て話してくれました。



その2につづく・・・



※ここに書かれている内容はあくまで私の家族とそこに関わっている人たちの話です。
それぞれのケースやいろいろな考えがあると思います。それを否定するものではありません。
このブログを読んで少しでも参考になれば・・・と思って書いています。
介護はとても大変です。早めに市役所などに相談をおすすめします(特に今の高齢者は人に相談しようとはなかなか思わない世代だと私は思っています。)

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