2022年10月11日火曜日

両親が介護に[24]その2  その後、父診察に・・・  2022年6月14日

これはケアマネさんに話してどうすればいいのかを話さなくては・・・と、連絡して来てもらいました。
今までのいきさつをメモに取って、ケアマネさんは、
「金、土、日、って薬は飲んでましたか?」
と兄に聞いて
すると、
兄「飲んでました。」
ケアマネさん「その時の状態は?」
兄「静かでした。少なくとも暴れることはありませんでした。」
と。
ケアマネさん「月曜の夜からおかしくなったのね。そしてその夜は薬を飲んでいないのね。」
というので、
兄「昨日の夜は飲んでいません。」
とのこと。

ケアマネさんが言うには、母は行動を起こす部分の脳が萎縮しているので、行動が制御できなくなってしまう。あるいは狂暴になる。ので、薬はそれを抑える作用のあるものが処方されていて、飲むと少しは静かになることが期待される。とのこと。ただし、母はまだ飲みはじめなので、少量しか処方されていないので、目に見えて・・・ということにはならない可能性が大なんだけど。といいました。
だけど、しかっかり飲むことが大事だから・・・
元々飲んでいた、喘息とアレルギーと寝付きを良くする薬を全部一包化して一緒に飲むようにしましょうとのこと。

その後ケアマネさんが母を起こして(寝てはいなかった)話しをしてくれました。
とりあえずお昼を食べて、朝の薬を飲んで様子を見ることになりました。

そして、母は、すっかりいつものようになり、布団もかたす服も着替えて通常モードになりました。

その後、母の喘息、アレルギー、そして寝付きを良くする薬をもらいに近所のクリニックに散歩がてら行きました。

帰ってきても母はご機嫌でした。

父は・・・
その日の午後診察が入っていたので、兄が連れて行ったのですが、なかなか帰ってきませんでした。私達が母のクリニックに行って帰ってきてもまだ父は帰って来ませんでした。

しばらく母とテレビを見ていると・・・帰ってきました。
父はやはり足が踏ん張れず段差が登れなくなっていて、私達が介助をしてやっと家に入りました。(行くときは自分で歩いて門の車のところまで行きました。)そしてベットに倒れ込むように横になって息を整えるのに数十分。
その時に父は、
「もう病院は行かない。行きたくない。」
とわがままを言っていました。
父は苦しくなるから行きたくないということを何度か言っていました。
でも先生からは、
「苦しくても動かないと駄目。」
って言われていて、
「苦しいだけで他には何も問題ないんだから日頃から動く練習を・・・」
と言われています。

暫くして父は寝てしまいました。

それを見て私は帰りました。





※ここに書かれている内容はあくまで私の家族とそこに関わっている人たちの話です。
それぞれのケースやいろいろな考えがあると思います。それを否定するものではありません。
このブログを読んで少しでも参考になれば・・・と思って書いています。
介護はとても大変です。早めに市役所などに相談をおすすめします(特に今の高齢者は人に相談しようとはなかなか思わない世代だと私は思っています。)

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