2022年10月28日金曜日

両親が介護に[32]今後の話 2022年6月27日

今日はケアマネさんに電話しました。
母が通帳をなくして、昨日はパニックになってどう対処していいのかわからなかったので、その話しと今後の話しをしました。

まず、両親がある互助会(今回父の葬儀に利用していますが、互助会に積立ていたお金は使えませんでした。(なんかおかしい話ですが・・・)この話はまた書きます)の会員になっていたので、解約をすべく電話をしました。
30分かけ続けて、繋がりました。
解約したい旨を話したのですが、私は苗字が違っているので、まず両親の名義を私名義に変えて解約手続きをするそうです。この話はまた詳しく書きたいと思います。
私は親の証書を持っているのにすぐには解約に応じて貰えないようです。
それはネットにも悪評が書かれていますが・・・
この経緯に至った話もいずれ書きたいと思います。

「葬儀」
人の不幸に漬け込んでいろいろと話を持ちかけてくる担当者。
この担当者が曲者の可能性があります。
それもまた書きます。


そして、ケアマネさんとの話ですが・・・
まず、母の今後の話をしました。
兄と母はあまりいい関係ではないので、一緒には長くは暮らせないということ。
そして、父が亡くなったので年金を遺族年金にするのか母の年金にするのかの話をしなくてはならないそうです。
そして、いろいろな父の名義になっているものの変更等。
一番が兄です。
父が亡くなって母の扶養にはもう入れない(母はほぼ年金をもらっていない。今現在。)ということを伝えて、健康保険等のことやいろいろと考えなければならない事を兄に伝えなければならないとのこと。兄の事に関しては私はもう関わらないでいいと言われました。
ケアマネさんは
「もういい大人なので。」
とのこと。

母は今はまだ緊急措置の事業対象者なので、今後は介護認定の申請をして、その後介護施設に・・・という話をしました。ただ、介護認定は2ヶ月ぐらいかかるとのこと。確かに父が認定を受けたのは最近で遅すぎました。
母はまだそこまで動けないということはないので、大丈夫だと思いますが・・・
ただ、介護の認定を受けると今のケアマネさん(包括支援センター)ではなくなって、別の担当(介護の担当)がつくそうです。
今のケアマネさんは凄くいい人で、電話して相談するとすぐ来てくれて対処してくれるのですが、それでうまく母に合っていて、母は上手く誘導されるのが凄いと思っています。
なので、代わってしまうのがなんだか寂しい。そして新しい人が合わない人だったら・・・と思ってしまいます。
いろいろと話して・・・一時間ぐらい話しました。

その後実家に行きました。
母は穏やかで、全然昨日とはちがいました。
やはり母にお金の話はしないほうがいいと分かりました。
午後になって父に会いに葬儀社に行ったら、すでに棺桶の中に入っていました。そして遺影も出来上がっていて、かなりいい出来になっていました。




※ここに書かれている内容はあくまで私の家族とそこに関わっている人たちの話です。
それぞれのケースやいろいろな考えがあると思います。それを否定するものではありません。
このブログを読んで少しでも参考になれば・・・と思って書いています。
介護はとても大変です。早めに市役所などに相談をおすすめします(特に今の高齢者は人に相談しようとはなかなか思わない世代だと私は思っています。)

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