2022年10月1日土曜日

大学病院の実績 2022年9月11日

私のお世話になっている大学病院の2021年の実績がHPに・・・

そこには胆道癌の手術件数は
2021年は31件(胆嚢癌の他、胆管癌も入る)ということでした。
少ない気もします。

そして、胆嚢摘出手術(胆石と胆嚢癌が主なもの)は、
2021年は70件

その内訳は
腹腔鏡手術が68件
開腹手術が2件

となっていました。
それを見て私は、

開腹手術の2件のうち私が1件なんだなぁと思いました。

意外と開腹手術した数が少ないことに驚きました。
その2件の開腹手術のうちの1件を元主治医が執刀したのです。
これは貴重な経験だったのではないのかなぁ。

最近は胆嚢摘出は腹腔鏡で手術・・・というのがあたりまえになりつつあるようです。

切る範囲が少ないのと、見た目も(切腹状態ではないので)・・・これは大きいかなぁ。
そして、なによりも早く退院できる。
痛みも違うのではないのかなぁ。私の場合は腹筋を使わないように言われていて、起きるのも大変だった・・・腹筋をつかえる状況でもなかった(痛くて痛くて・・・)けど。

私は、いまだに大きく胸の下からへそまで20cm以上の傷が赤く残っていて、誰が見ても切腹!!なのです(縦ですが・・・)。
傷はまだまだ痛みはあります。特に気象状況が関係している気がします。

私も腹腔鏡が良かったなぁ。とは思います。
でも、私の場合は癌だけではなくて、膵・胆管合流異常という先天性の異常があったので、仕方ないです。




※ここに書かれている検査や投薬、費用その他諸々はあくまで私の場合です。それぞれの考え方や、治療の進め方などいろいろあると思います。それを否定するものではありません。 
このブログを読んで少しでも参考になれば・・と思っています。 
検診は毎年受けましょう。おかしいなぁと思ったらすぐに病院に行くことをおすすめします。

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