私のお世話になっている大学病院の2021年の実績がHPに・・・
そこには胆道癌の手術件数は
2021年は31件(胆嚢癌の他、胆管癌も入る)ということでした。
少ない気もします。
そして、胆嚢摘出手術(胆石と胆嚢癌が主なもの)は、
2021年は70件
その内訳は
腹腔鏡手術が68件
開腹手術が2件
となっていました。
それを見て私は、
開腹手術の2件のうち私が1件なんだなぁと思いました。
意外と開腹手術した数が少ないことに驚きました。
その2件の開腹手術のうちの1件を元主治医が執刀したのです。
これは貴重な経験だったのではないのかなぁ。
最近は胆嚢摘出は腹腔鏡で手術・・・というのがあたりまえになりつつあるようです。
切る範囲が少ないのと、見た目も(切腹状態ではないので)・・・これは大きいかなぁ。
そして、なによりも早く退院できる。
痛みも違うのではないのかなぁ。私の場合は腹筋を使わないように言われていて、起きるのも大変だった・・・腹筋をつかえる状況でもなかった(痛くて痛くて・・・)けど。
私は、いまだに大きく胸の下からへそまで20cm以上の傷が赤く残っていて、誰が見ても切腹!!なのです(縦ですが・・・)。
傷はまだまだ痛みはあります。特に気象状況が関係している気がします。
私も腹腔鏡が良かったなぁ。とは思います。
でも、私の場合は癌だけではなくて、膵・胆管合流異常という先天性の異常があったので、仕方ないです。
このブログを読んで少しでも参考になれば・・と思っています。
検診は毎年受けましょう。おかしいなぁと思ったらすぐに病院に行くことをおすすめします。
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