その日の夜また電話が・・・
兄からでした。
母が夕方一人で歩いて消防署まで行ったそうです。
母は消防署が警察だと思って入って行ったそうです。
そして消防署の方は母の話を聞いていたそうですが、母は、
「暴力を受けたから警察に来た。」
と言ったそうです。
消防署の人は警察だと思って入ってきたのがへんだなぁと思ったらしく、認知症老人だと分かったようです。
その後兄に電話があり、兄が引き取りに行って、母は兄と一緒に帰ったそうです。
それをまた兄に聞かされました。
この一日は最悪の一日でした。(何度目かの最悪の日が・・・)
この日もまたまた夜眠れませんでした。
私は母の事でも大変なのに兄の事も考えなければならないのかと・・・
あの両親には育ててくれたという恩義はありますが、今となっては恨みのほうが強いです。
こうなることは数十年前から分かっていたのに父も母も兄も何もしなかった。私がさんざん指摘していたのに。
あの親は酷い親です。
でも、兄は何度となく母を迎えに行っていて、それはそれで大変だとは思います。
なので、数ヶ月前の話になっています。文章が読みにくいとは思いますが、ありのままを書いているので、ご了承ください。
そして、ここに書かれている内容はあくまで私の家族とそこに関わっている人たちの話です。 それぞれのケースやいろいろな考えがあると思います。それを否定するものではありません。 このブログを読んで少しでも参考になれば・・・と思って書いています。 介護はとても大変です。早めに市役所などに相談をおすすめします(特に今の高齢者は人に相談しようとはなかなか思わない世代だと私は思っています。)
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