実家に母の様子を見にいって母は兄と上手くやっているようで安心したのですが・・・
私がパルスオキシメーターをネットで買って持っていったのですが・・・
私も内心画面が小さいなぁとは思っていました(通販で日本製のオトクな物を買いました)。
それを兄は操作してみて、
「画面がちいさいなぁ。でも見えるけど。」
と言いました。
私がネットで探して買ったものなのに心で思ったことがそのまま口から出たようです。
私は、
「ちょっと切れました。」
「人がせっかく買って言っているのに文句言うんだね。」
と思いました。でも多分そう思うだろうなぁ・・・とは思っていたのですが、そのまま言葉が出てきたので、少し残念な気持ちになりました。
人のことを思いやる気持ちがまだないのかもしれません。元々人と関わらない生活を何十年もしてきたのですから。
言葉を飲む・・・という忖度はあの人には無理なんでしょうね。
「忖度のできない人の特徴が某サイトに書いてありました。
頭が固く融通が利かない、空気が読めない」
などなど・・・
私も気になっていたのですが、そのまま言う・・・少し父のことを思い出しました。
昔母も、
「私が買ってきたものに文句を言う。」
と凄く怒っていました。
父は農家の生まれなので野菜にはうるさくて、とくに新鮮なのかどうかは気になっていたようで・・・
「この大根は古い!!」
とか梨も、
「甘くない。」
とか凄くうるさい人でした。
とにかく食べ物に関しては結構うるさい人でした。(美食家ではないので、凄く批判等するわけではないのです。味が濃いとか薄い、果物なら甘い酸っぱい、味が薄い・・・という基本的な事なのかなぁとはおもいますが。でも、血圧は高くて・・・なので少し微妙でした)
それを母はかなりストレスに感じていて、私に良く言ってました。
「せっかく作ったものにたいして、いろいろと言うんじゃない。特に外で食事等をした時は感謝して批評はしないで食べる。」
と言っていたのです。
今の私は少し時代に合わせて飲食のことを書いてはいますが・・・
父のその忖度なしのすぐ口から出る・・・というのが兄に受け継がれてしまった感があります。(食事はいつも父母と一緒でしたから。)
その後・・・
私と母がテレビを見ていると・・・
兄がきて、
「〇〇5(某ゲーム機)がいよいよ店頭で買えるようになったらしい。」
というので、私は、
「いくらぐらいなの?」
と聞きました。
すると兄は、
「約6万円。」
私は、
「へぇ〜そんなに高いんだ。」
というと、兄は、
「欲しいです。」
というので、私は、
「そういうのは働いたお金で買うんだよ。」
と言うと、兄は、
「分かってる。」
と。
私は、心の中で
「何いってんだよ!働いてもいないくせにそんな話するんじゃないよ。そんなに高いゲーム機6万円!?それ稼ぐのにどのくらい大変なのか分かってないくせに。」
と思いました。
この話もそうでした。
まぁ世間の荒波に揉まれてきていないのでしかたないのです。
2に続く・・・
そして、ここに書かれている内容はあくまで私の家族とそこに関わっている人たちの話です。 それぞれのケースやいろいろな考えがあると思います。それを否定するものではありません。 このブログを読んで少しでも参考になれば・・・と思って書いています。
介護はとても大変です。早めに市役所などに相談をおすすめします。(特に高齢者は大丈夫だと思っていて人に相談しようとは思わない世代だと思っています。)
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