ニュースで認知症の治療薬の使用を認める・・・とのことでしたが、ネットニュースでも書かれていたのですが、あくまでアルツハイマー病の原因に作用する薬であって、完治するものではなく、進行を遅らせる薬・・・ということだそうです。しかも、まだこれから厚労省の承認申請が行われる。とのことなので、まだまだ先は長い。
『エーザイと米バイオジェンが開発したアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」が普及期に入った。症状の進行を7カ月半遅らせる効果があり、2030年には世界で250万人が投与対象となる見通しだ。投与前の事前検査は患者の負担が重く、実施場所が限られる。専門医不足という課題もある。』
・・・・・「日本経済新聞」2023年7月7日からの引用です。
あたかもこの薬で完治する・・・的な報道の仕方なので、勘違いしている人が多数いると思う。
私達はこのような薬が出来てもまだまだ使えるとは思っていません。
私の「がん」も今ではだいぶ進んできているとは思いますが、根本は分かっていません。ただ、寿命を伸ばすことは出来ている?だいぶ進んできている・・とは思っていますが。
薬の料金がかなり高くなることが懸念されます。
実際「がん」もかなり高い薬は出ています。そして、使える人が限られています。
それでも私達が高齢者になる頃は・・・どうなっているのか?また一歩進んでいるといいのですが。
そして、ここに書かれている内容はあくまで私の家族とそこに関わっている人たちの話です。 それぞれのケースやいろいろな考えがあると思います。それを否定するものではありません。 このブログを読んで少しでも参考になれば・・・と思って書いています。
介護はとても大変です。早めに市役所などに相談をおすすめします。(特に高齢者は大丈夫だと思っていて人に相談しようとは思わない世代だと思っています。)
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