両親が介護に［15］その1・・・母の初診 2022年5月30日

実家へ・・・

予定・・・昼の12時から母のメンタルクリニックの初診の予約

いつも書道に行くときと同じ時間に実家に行きました。

すると母は居なくて、兄が父に食事をさせていました。

二階からなんかゴソゴソした音がしていたので、母は二階だなぁと思いました。

すると、

兄「母が朝から機嫌が悪くまた外に行こうとして、家を出た所でお隣さんに会って話をしていた・・・すると戻ってきて二階に上がってゴソゴソ・・・。」

とのこと。

そして母が降りてきて、意外にもご機嫌でした。

そして今日は病院に行くことを伝えて、バスと電車で行くことを話して・・・

バスに乗って電車でいきました。

病院では、簡単な認知検査をして、その後先生の診察・・・

母はこの間知らない男性に声をかけられた話をして・・・何度も話すので先生が止めました。

その後、いろいろと先生は聞いたのですが、全部

「無いです。」

と答える始末。

そして私は先生と二人になり、いろいろ話をしました。

私は、

「母は入院させた方が・・・と言われたのですが、どうやって連れていくのか?とお金の問題もあり、できませんでした。」

というと先生は、

「無理やりにでも、はがいじめでも連れて行く。で良かったのです。」

と驚く事を言ったのです。

そして、

「うちデイケアをやっているので、一定の金額で毎日通ってもらってもいいのですが。」

と言ってくれたのですが、今行っているデイサービスをこちらに変えるのはハードルが高い。

そして一番大事な事を聞きました。

私「先生母の診断は?」

先生「認知症でしょうね。」

私「うつじゃないんですね?」

先生「ご家族が認知症ということで安心されましたよね。」

ということで次回は詳しい認知症の検査をすることになりました。

また私が連れて行きます。

帰ってきて・・・

父のケアマネージャーさんが来ました。

兄と父とケアマネージャーさんといろいろ話しているようでした。

少し内容が聞こえてきて・・・兄にメンタルクリニックに行くように勧めているようでした。それとお金の話をいろいろとしているようでした。

生活保護は兄が住所を別にしないと受けられないと言われているようでした。(それは私が母のケアマネージャーさんに聞いたので知ってました。特にあの両親は土地と車を持っているので、生活保護は受けられない。と言うことも母のケアマネージャーさんに聞きました。)

そんな話をしていたようです。

その２に続く・・・

※ここに書かれている内容はあくまで私の家族とそこに関わっている人たちの話です。

それぞれのケースやいろいろな考えがあると思います。それを否定するものではありません。

このブログを読んで少しでも参考になれば・・・と思って書いています。

介護はとても大変です。早めに市役所などに相談をおすすめします(特に今の高齢者は人に相談しようとはなかなか思わない世代だと私は思っています。)