2023年9月25日月曜日

両親が介護に[162]相変わらず頭の中は御花畑!! 2023年4月21日

久々の実家です。

兄に共済保険の委任状を書いてもらうべく行ったのです。

まず共済保険(火災保険)の説明をして、共同相続人になったので、保険を半分に分ける(支払いの名義を)けど、家財保険は住んでいる人しか掛けられないので、名義は兄だけになるということを話しました。
2人の名義の保険にそれぞれなるけど、掛け金は私が全部払うということにしました。そして、今まで父は月払いにしていたのですが、年払いにすることにしました。その方が少しお得なので。

今まで父は火災保険の見直し等全くしていなくて、住んでいる人数も私がいた頃のままになっていた(私があの家を出てからもう30年なのに)。

来週の契約をする時は、新規契約ということになるそうです。

長年入っていたのに長期契約割みたいなサービスは無いのだろうか?

その後、そろそろ父の口座を閉鎖・・・という話をしました。
母の預金残高を確認して・・・
6月には父の口座を閉鎖する予定という話をしました。
誰が公共料金を払うのかは????
いい答えは聞けませんでした。

そして、自立支援医療の再申請をしなければならないとのことで、それは兄が書いて提出するそうです。
その時に兄が、
「あれからもう一年になるんだね。一年前とぜんぜん前に進んでいなくて変わっていないなぁ。」
と。
私はカチンときました。うちはかなり酷くなっているけど・・・
やはりあの兄の頭の中はお花畑で蜂が飛んでる・・・と思いました。

私は何も答えられませんでした。
言いたいことはたくさんあるけど、言っても自分の気分が悪くなるだけなので、何も言いませんでした。

そして、介護の話になって、
「お母さんが、アナフィラキシーショックで入院した時に、総合病院の先生から「母の事を相談したほうがいい」と連絡先を貰っていたのに、父は連絡しなかった。でも私は何度となく父にその話をしたのに、「父はまだ大丈夫だ俺がいるから。」と言って相談しなかったんだよ。」
と兄に話しました。

そして、
「父が具合が悪くなって、母が自分で市役所に電話して市役所から包括支援センターに連絡が行って包括のケアマネさんが来てくれた。包括のケアマネさんがいい人だったから良かったけど。」
と兄に話しをしました。
兄は頷いていました。

私は、あの父はそういう相談事は苦手で、誰かがやってくれるといつも思っていたと思う。
ずるい人だった。
そして、「最後は兄に面倒見てもらうから。」
というような話をしていた。
結局最後も一人でさっさとあの世に行ってしまった。
そして、後の残された土地問題も兄には話を少ししていたらしいが、私は一切聞いておらず、兄は何も出来るはずもなく、今に至っているのです。
そして、実家に未だにテレビ台に貼ってある父の走り書きがあって、
「今後の一切を〇〇(兄の名前)に委任します。」
と書いてあり、いつも私は毎回剥がして破り捨てたいのにと思っています。

父が生きていたら言いたい!!
「今あの家のお金に関することは私が全部やっている!!兄は何もできないじゃないか?」
と。

そして、兄は、
「国からの生活支援金もまた出ないかなぁ。」
とか言っていて、それを聞いて私はまたイラッとして・・・
また兄は、お金が湧いてくると思っているようで、ただ思っているだけならいいのですが、それをサラッと口から出てくるのがさらに私をイライラさせるのです。
そして、兄は、毎日の生活費も切り詰めて1,000円でやりくりしていると言っていて、自分は節約しているということを自慢気に言うのです。それを聞くと、あぁこの人は働く気ないのねぇと残念な気持ちになります。

まぁでも、彼の事はデイケアで担当している支援員さんがいるので、私は何も言いません。

母がいよいよ施設に・・・ということになった時はあの実家を売るつもりなので、その時に困るのは彼だと思っています。
私は彼の人生のために先に提案等するつもりはありません。
あくまで何か言ってきて手助けが必要な場合を除いては・・・

その後、ケアマネさんに依頼してレンタルした母の歩行器が届いていたので、確認して帰りました。







※このブログは、リアルタイムに書いたものに、後日思い出しながら修正を加えています。なので、数ヶ月前の話になっています。文章が読みにくいとは思いますが、ありのままを書いているので、ご了承ください。 

 そして、ここに書かれている内容はあくまで私の家族とそこに関わっている人たちの話です。 それぞれのケースやいろいろな考えがあると思います。それを否定するものではありません。 このブログを読んで少しでも参考になれば・・・と思って書いています。 介護はとても大変です。早めに市役所などに相談をおすすめします。(特に高齢者は大丈夫だと思っていて人に相談しようとは思わない世代だと思っています。)

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