2023年9月13日水曜日

両親が介護に[156]母が帰宅Byショートステイ 2023年4月6日

今日母がはショートステイから帰ってくる日です。
私は兄の退院後の様子と母の様子を見るため、介護のケアマネさんが来るというので、午前中に行きました。
ケアマネさんは今回のショートステイに関する書類と今後の母の介護の計画書を持ってきてくれたのです。

そこで、また色々な話をしました。
一番は、今後のお金の話でした。

相続はもう終わっていて、母は相続放棄という事を了承してもらっていて、今後は私達兄妹で土地の事を・・・と言う話をしました。
前回の4者協議( 包括のケアマネさんと介護のケアマネさんとの話)の時にその話しなかったっけ?って思ったのですが、もう一度しました。

問題は、母は相続放棄なのでもし土地を売ったとしても所得はないのですが、今後土地を売った時に、私達兄妹の共同名義なので、兄が一時所得になって税金非課税では無くなる・・・そうなると今の自立支援医療の金額が高くなる・・・ということを言われました。たしかに収入があるとそれによって金額が変わるので、そうなるということを改めて気づきました。
それを司法書士の先生に相談して・・・と言われました。
なるほどね・・・と思いました。

その後、母の歩行の話になり、車椅子とか歩行器とか・・・といろいろと話して、歩行器を使うことになりました。
自分で押して歩いて疲れたら座れるタイプにしました。
歩く・・・と言っても買い物にスーパーに行く(80mぐらい)のと、内科のクリニックに行く(100mぐらい)しかなく、あとはデイケアに行くときは庭を歩くだけなので、ほとんど歩きません。
そして、コロナにかかって20日入院したので、あっという間に足腰が弱ってしまった。それを改善すべくなるべく歩いてほしいという気持ちなのですが。

そして・・・
兄の入院の話からケアマネさんも私も入院経験があるので、ご飯の話から看護師さんの話までいろいろと話をしました。
介護のケアマネさんは電話だと少し冷たい感じなのですが、実際に会って話をするとかなり優しくていろいろと話をしてくれます。
そのギャップがちょっと慣れないのですが・・・
でも母の事をいろいろとやってくれるのが早いので、それは安心です。
全部で1時間以上話をしました。
ケアマネさんは、お昼近くに帰りました。

午後は母が帰ってきました。
母は、
「申し訳ありません。一人ででかけて・・・」
と言っていたのですが・・・
私は、
「お母さんはいいんだよ。兄だよ入院していたの。」
というと、母は、
「大丈夫なんですか? 」
と聞いたので、兄は、
「もう大丈夫だよ。ごめんね一人で行かせて。」
と言ったのですが、あまり理解ができないようでした。
私は、
「どうだった楽しかった?」
と聞いたら、
母「楽しくありませんでした。」
私「何かやったりしたりしなかったの?」
母「ずっと寝ていました。」
私「髪の毛カットしてもらって良かったね〜。」
母「長くなっていたから一人で行こうかと思っていたけど、あそこで切ってもらって良かった。」
私「短くなってスッキリしたね。明日またデイに行ったら皆に言われるね。ご飯は美味しかった?」
母「美味しかったです。」
私「それは良かった。」
という会話をしました。
最近は少し進んだので、話もそんなにしなくなっていて、半年前の母とは別人のような感じなのです。

そして、母は時計を気にする人なので、腕時計と置き時計を持たせたのですが、その時間が1時間遅くなっていて、両方ともということはもしかして、向こうのヘルパーさんが1時間遅くしたのかもしれません。
じゃないと母は朝早く起きてしまうから。
デイケアに行くときはお迎えが一番最初(8時前後)なので、5時ぐらいに起きて身支度をして朝ごはんを食べる・・・ようです。

私は母の帰宅を見届けて帰ってきました。









※このブログは、リアルタイムに書いたものに、後日思い出しながら修正を加えています。なので、数ヶ月前の話になっています。文章が読みにくいとは思いますが、ありのままを書いているので、ご了承ください。 

 そして、ここに書かれている内容はあくまで私の家族とそこに関わっている人たちの話です。 それぞれのケースやいろいろな考えがあると思います。それを否定するものではありません。 このブログを読んで少しでも参考になれば・・・と思って書いています。 介護はとても大変です。早めに市役所などに相談をおすすめします。(特に高齢者は大丈夫だと思っていて人に相談しようとは思わない世代だと思っています。)

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