[1]の続き・・・
主治医「そして、血液検査の結果、だんだん炎症の数値が下がってきているので、そろそろ退院をしてもいいと思います。どうしますか?。」
私「明日でも大丈夫ですか?。」
主治医「いいですが、水曜がいいのではないですか?。」
私「明日がいいです。主人にもそう連絡してあるので。」
主治医「分かりました。では明日退院ということで事務に連絡しておきます。」
そして、退院後の話ですが・・・
腸から胆管に逆流が起きると、熱(38度ぐらいの熱)や痛みが同時に起きる(胆管炎の可能性がある)ので、抗生剤と解熱剤を飲む。ということで、抗生剤と解熱剤(もともと痛み止めを飲んでいたので、それとは違う薬)が処方されました。
(それが何日も続くようなら、病院に連絡してほしいとのことでした。)
そして、血圧の話もしました。
もともと血圧は高めだったけど、薬を飲む程ではありませんでした。
今回の入院で高血圧と診断されたので、とりあえず一旦退院して血圧は様子を見るということで、血圧の薬は退院までということになりました。
そして、退院後の外来の予約と退院時の薬の処方をその場でして終わりました。
先生は主人が水曜がお休みと知っていたので、水曜って言ったのかもしれないけど、私はとにかく早く家に帰りたかった。
眠れない、退屈、騒々しい、ご飯が美味しくない、面会も無し・・・ともうストレスMAXで限界でした。
そして、その後すぐに主人に電話しました。
入院して初めて主人に電話しました。
病室で電話してもOKな時間は決まっていて、その時間以外は電話室というのがあるので、そこで電話しなくてはなりません。というか病室で電話する人はあまりいません(私が入院していた間、同室で7人の人が入れ替わっているのですが、自分のベッドで電話した人はいました。)。それは全部話が病室全体に聞こえてしまうから。
なので私は電話室で主人に入院して初めて電話しました。
なんかその時ピーンと張っていた糸が切れた。
涙が・・・ポロポロと出てしまいました。
自分でもわけが分からなかったけど、多分安心したんだと思う。
その後自分のベッドに戻って、しばらくして担当看護師さんが来てくれて、今後の話と注意事項の書いてある書類を持って来てくれました。
「いろいろありがとうございました。」
ってお礼を言うのが精一杯でした。
その後、薬剤師さんが今までの投薬を説明しに来ました。
いちおどんな薬を飲んでいたのかを表にしてくれました。わかりやすくて良かったのですが、私の記憶と少し違う部分が・・・でも飲んでいる薬は間違っていたわけではないのでいいのですが。
そして、事務の人が今回の入院手術の会計概算を知らせに来てくれました。
私が予想していた額よりも少し多かったから焦りました。
そして、少し落ち着いてきて、
検査の時の見解が
「ステージⅠa〜Ⅰb」
診断は
「ステージⅡ」
先生の「限りなくⅠに近いⅡ・・・」
とのことだったから、少し進んだ可能性が・・・
新型コロナが流行っていなくて、私が更年期の薬を飲んでいなかったら、もっと早く手術したもらえたのかなぁと。
ただもうこれは考えても仕方ない。
そして夕方の回診は主治医がきて、最後に傷を見て
主治医「もう大分良くなっているから大丈夫。ではまた外来でね。」
と言って終わりました。
それ以来、主治医が傷を見ることは今現在(10月)までありません。
飲薬
レボフロサキシン(抗菌薬)
ビオフェルミンR(整腸剤)
ロキソニン(鎮痛・抗炎症)
ランソプラゾール(胃酸を抑える)
オロパタジン(アレルギー)
アムロジピン・オルメサルタン(血圧)
ウルソデオキシコール酸(胆汁の流れを良くする。消化吸収改善)
ルネスタ(睡眠薬)
このブログを読んで少しでも参考になれば・・と思っています。
検診は毎年受けましょう。おかしいなぁと思ったらすぐに病院に行くことをおすすめします。
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