2023年5月25日木曜日

両親が介護に[114] 今現在 2022年12月10日

旦那様がコロナ後遺症になって「うつ」を発症したときから今まで母はだいぶ大人しく穏やかになって、デイケアにも文句を言いながらも通い続けていて、この間母に会って話をした時は昔の母に戻ったのか?と思うぐらいでした。
なので、私も実家に行くことが少なくなっていて、今は旦那様も会社に行き始めて自分の時間が増えて・・・

ですが、なんとなく落ち着かないのです。
人間って習慣ってすぐには戻らないのかもしれませんが・・・
ただ、今は落ち着いていますが、いつまた母が凶暴になるのか?あるいはいつかは施設に・・・と。その時のことを考えずにはいられなく・・・
人間って一度あるとまたいつあるのか?と防衛本能ではないけどあるのかもしれません。なので、いつも心のどこかにモヤモヤがあって・・・

そして、あの二人はあまり気にはしていないようですが、光熱費やその他税金等はまだあの二人は払っていません。
父の口座から落ちている・・・これは来年早々にでもやるつもりですが・・・

そして、父のあのときのことや、母の何度となくの異常行動、そして、兄のこと。
今思い返すと涙が出ます。
当初は必死過ぎて一日一日を乗り越えるのが大変で泣くことも忘れていたような気がします。

もう12月・・・年末です。
先週喪中ハガキも出しました。
なんか凄すぎる1年いや昨年からなので2年間です。
まだ続くのかと思うと・・・

そして、新しいことをやろうとすると必ず悪い方へ行ってしまうので、今はやらないほうが・・・と思ってしまっています。

今までの私は消極的で何をするのも一度考えてから・・・というのが私でしたが・・・今は、何かあったらすぐ電話・・・そしてモヤモヤを解消。
ということが出来るようになりました。

兄に対しても、一から教えて今では母を連れて内科に受診出来るようになりました。そして、いろいろな書類の書き方や返信の仕方等も細かく教えて・・・市役所での書類の申請の仕方、郵便局に行って話を聞くことも出来るようになったようです。兄はこの半年で出来るようになったことは数しれずだと思います。でもまだまだ社会には・・・とは思いますが、支援員さんがついてくれているので、そこは大丈夫なのかなぁと思っています。

母がこのまま大人しく穏やかに過ごしてくれればいいのですが・・・
あとはお金の問題とあの古い家がいつまで持つのか?ということだけなのですが・・・
それは旦那様からも言われていて、そこを考えないとならいと。

ちなみに実家は築約50年なので、床はプカプカで、風呂の浴槽が錆びてきていて水漏れ寸前、屋根は釘が外れかかっていて危ない(屋根が飛ぶとかはないけど、雨漏りが・・・)。トイレは一度リフォームしているので、問題ない。

なんだか年末なのが実感がないです。
ついこの間父がなくなり、コロナにかかり、旦那様が「うつ」になり、私がコロナ後遺症で匂いがわからなくなって・・・
もう年末。

このまま暗い道をずっーと行く気がしてならないです。
これで私が再発・・・なんてことにならなければいいのですが・・・
来週の12月12日は大学病院の診察です。
しかも新しい主治医に会います。不安だ。







※このブログは、リアルタイムに書いたものに、後日思い出しながら修正を加えています。なので、数ヶ月前の話になっています。文章が読みにくいとは思いますが、ありのままを書いているので、ご了承ください。 

 そして、ここに書かれている内容はあくまで私の家族とそこに関わっている人たちの話です。 それぞれのケースやいろいろな考えがあると思います。それを否定するものではありません。 このブログを読んで少しでも参考になれば・・・と思って書いています。 介護はとても大変です。早めに市役所などに相談をおすすめします。(特に高齢者は大丈夫だと思っていて人に相談しようとは思わない世代だと思っています。)

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