2023年5月10日水曜日

両親が介護に[108] 母の相続書類を書いてもらうために実家に 2022年11月18日

この日は母はデイケアに行っていて実家にはいませんでした。
実家に行ってまずは、昨日の母の話を兄に聞きました。
すると市役所から「臨時特別給付金」の申請申込書がきていて、その話のようでした。
実家は父がいなくなったので、所得税が非課税になってしまっているので届いたのだと思います。

もらえるものはありがたいです。

そして、父の相続完了の書類を兄に説明して渡しました。

そして、車の任意保険の解約の書類を兄に記入してもらいました。
料金の引き落としは停止しているのですが、正式な手続きはまだでした。

その後母の相続の話に・・・
これは母の実兄が亡くなって相続する人がいなくてその兄妹が相続することになって母にも話がきていました。
ですが、戸籍謄本、住民票、印鑑証明まであるのに、母の実印が無かったので、記入できませんでした。

その後兄に金額の話をしました。そして、叔母さんにうちの金銭的な話を聞かれたので・・・父の年金から今の母の年金、そして兄の話(実は働いていなくて収入がない)を詳しく話したということを話しました。
私はその時に相続は平等に母の兄妹の皆さん等分で・・・と何度か言ったけど、叔母さんは母に多くお金を・・・という話になった。と話しました。叔母さんに、
「母の兄妹だから・・・当たり前。」
「私達にあげるのではなく、お母さんの兄(私からすると伯父さん)のお金なので・・・。お母さんのために使ってください。」
と言われた。と話しました。
そして、叔母さんに、
「兄は就職や仕事する上で必要なものを買うお金に使っていい。」
と言われたと話したら、兄は、
「申し訳ない。こんな兄で。」
と言いました。
何度か、
「申し訳ない、こんな兄で。」
と聞いてはいるのですが、さすがに今回はこたえました。
この話の最後の方には私は涙が止まりませんでした。

なんで私が、うちのこんな情けないことを話して辛い思いをしなくてはならないのか?という気持ちでした。
その話を誰かに相談もできず、旦那様に話すなんてとんでもないことになっている今は私一人でなんとかするしかなく・・・辛い。

結局、母の相続書類の記入ができなくて、また私が行くことになりました。

最後に、兄に母を美容院に連れて行ってほしいといわれたのですが・・・
確かに母は髪が長くなってきていて・・・気にはなっていたのです。
さて、どうしますかねぇ。あの家の近く(歩いて行ける)には床屋さん的なものが無くて・・・







※このブログは、リアルタイムに書いたものに、後日思い出しながら修正を加えています。なので、数ヶ月前の話になっています。文章が読みにくいとは思いますが、ありのままを書いているので、ご了承ください。 

 そして、ここに書かれている内容はあくまで私の家族とそこに関わっている人たちの話です。 それぞれのケースやいろいろな考えがあると思います。それを否定するものではありません。 このブログを読んで少しでも参考になれば・・・と思って書いています。 介護はとても大変です。早めに市役所などに相談をおすすめします。(特に高齢者は大丈夫だと思っていて人に相談しようとは思わない世代だと思っています。)

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