ここの数日また匂いがあったりなかったり・・・と不安定なので、今回は新しい耳鼻科に行くことにしました。
元々行っていた耳鼻科は車でないと行きにくいので、新しい耳鼻科は駅のそばにあるクリニックをネットで探して行くことにしました。
そのクリニックは開院してまだ10ヶ月ということで、まだ混んでいないのかなぁと思っていたのですが・・・
そのクリニックはネットから順番の予約ができるので、だいぶ便利かなぁと思ってとりあえず前日の午後でしたが、どのくらいの患者さんがいるのかとHPを確認しました。(HPに今何番の人が診察しているのかと何人待っているのかがわかるようになっています。)すると・・・午後の診察開始までに30人以上の人が待っているようでした。
新しいクリニックなので少ない・・・と思っていたのに逆だったのかもしれません。
そのクリニックはコロナ後遺症外来も県のHPに登録しているので、皆そういう人達なのかなぁと思っていました。
当日の朝、まずは旦那様の精神科の予約があったので、その行く直前に番号を取りました。
「35番」
でした。
なんとなく1時間で12人診察できる・・・というのが予測で35番なら3時間ぐらいかなぁと思っていたのですが、順番は意外と早くて、クリニックに向かう途中で私の番が来てしまいました。
過ぎても行けばその時に診てもらえるので、そんなに待たなくていいのかもしれません。
クリニックに到着すると、問診票はすでにネットで入力していたのですが、看護師さんに、
「コロナにかかったのはいつですか?」
と聞かれました。
私は、ありゃ入力忘れてた・・・
と思いながら、
「昨年の8月です。」
と答えて・・・・
診察ですが、先生はあまり私の話を聞いてくれる先生ではありませんでした。ですが、コロナ後遺症の話は詳しく話してくれました。
「コロナ後遺症の方の場合は「亜鉛」不足と「ビタミン」不足の方が多いので、血液検査をして調べてみましょう。」
というのでお願いしました。
看護師さんが採血をする時に、
「アレルギーの検査もされますか?5,000円ぐらいかかりますが・・・」
というので、私は一度もアレルギーの検査をしたことがないので、お願いしました。
その後、匂いの検査もそのまましました。
採血したチューブを抜かないで、香りの強いビタミンを注射して、臭い始める時間と臭いがなくなる時間を調べました。
私の場合は通常の平均の約半分の嗅覚だということがわかりました。
臭い始める時間が早いほうが良いそうなのですが、私は倍長かった。
臭いが無くなる時間も倍長かったということです。
ただ、先生は、
「50代なので、だんだん嗅覚が衰えてくるので、完全には治らない可能性があります。それは承知しておいて下さい。」
と言われてしまいました。
「コロナ後遺症の場合は、半年が一区切りで一年で80%の人が治ると言われています。」
とのことでした。
そして、先生は、
「今までの治療とあまり変わらない治療になります。」
と言うので私は、
「分かりました。」
と言いました。そして先生は、
「副鼻腔炎もあるので、治療期間は長くなります。そして、今回はいままで抗生剤を飲んでいたと思うので、漢方とステロイド、点鼻薬、ビタミンという薬になります。」
とのことでした。
私は、どのくらい自分の嗅覚がないのか気になっていたので、調べてもらえて良かったと思いました。
今回の処方は
漢方
ステロイド
点鼻薬
ビタミン
各14日分
次回アレルギーの結果を教えてもらったら、アレルギーの薬も処方してもらいたいと思ってます。
ここに書かれている検査や投薬、費用その他諸々はあくまで私の場合です。それぞれの考え方や、治療の進め方などいろいろあると思います。それを否定するものではありません。
このブログを読んで少しでも参考になれば・・と思っています
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