昨年の12月に最初に病気を疑ってから1年になりますが、今まで言われるがまま流されてきたような気がします。
そもそも、新型コロナが流行っていて、緊急事態宣言が出されていたので、いろいろと考える余地もなく、いろいろと選べる状況になかったと思います。そんな状況で今日まで過ごしてきました。
最初にクリニックの先生から2つの病院を言われて、大学病院を選択したわけですが・・・例えば、がんセンターだったら・・・と考えることは多々あるわけで・・・ただ、保険の担当さんはがんセンターは検査するのに1ヶ月、手術は2ヶ月かかるらしい。と言っていたので、私の選択は正しかったと信じています。今回は新型コロナ・・・という特別な問題があったので、大学病院の中での手術の順番は早かった(それでもコロナで10日遅れでしたが・・・)ので、良かったのかなぁと。
私の知り合いの方は都内の病院で、脳動脈瘤の手術がコロナの影響で1年待ちになったそうで、なるべく早く手術してもらえる病院を自分で探して半年遅れで手術したそうです。
それを聞くと私はまだ運が良かったのかなぁと思いました。
ただ、やはり自分の通っている大学病院がどれだけの症例数をこなしているのかは気になります。いろいろと調べてみましたが、他の病院もそう多くない症例数だということがわかりました。
「胆嚢がん」症例数
私の通っている大学病院は 2020年10例
がんセンター 2019年18例
国立がん研究センター中央病院 2020年13例
がん研有明 2020年12例
となってました。
私が調べたところですが・・・
ちなみに「国立がん研究センター がん情報サービスの院内がん登録 全国集計結果閲覧システム」等いろいろなサイトでは胆嚢癌のみの症例数ではなくて、胆嚢癌と胆管癌、十二指腸乳頭部癌(あわせて胆道癌という呼び方もします)の合計数字になっていて、胆嚢癌のみの症例数ではありません。
病院のHP等で「胆嚢がん」として公開しているのを参考に調べました。
今後は経過観察なので・・・
来年公開になる、今年の2021年のデータが気になるところではあります。
このブログを読んで少しでも参考になれば・・と思っています。
検診は毎年受けましょう。おかしいなぁと思ったらすぐに病院に行くことをおすすめします。
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