2021年12月7日火曜日

症状等について 癌の疑いと診断されるまで【6】ー3

2020年12月21日に大学病院に予約の電話をしたのですが、この日はなぜか、激痛とまた下痢・・・で薬を飲んでもなかなか痛みが引かず、かなりの激痛の中電話して、
「一番早い予約でお願いします。痛いので。」
と言っていました。

予約は12月24日になりました。
すると電話の向こうの事務の人が
「痛みが強くてダメそうならまた電話してください。対処しますから。」
と言ってくれました。その言葉を聞いてなんか安心したのか痛みはその後おさまりました。

2020年12月24日に初診です。
大学病院で診察や検査をやってはいたのですが、薬はほとんどもらっていませんでした。
というのもクリニックで、今度行くのは大学病院なのとコロナもあるので、初診や検査に時間が掛かる可能性があるとのことで、薬を1ヶ月以上処方してもらっていました。
ブスコパン(内臓の痛みを抑える)
タケキャブ(胃酸を抑える)
ウルソデオキシコール酸(胆汁の流れをよくする)


今思うと、ずっーとお腹はゆるい状態で、便秘になることはあまりありませんでした。そして、尿は褐色になっていて、最初は糖尿かと思っていたのですが、胆嚢が悪くなると尿も色が濃くなる・・・とどこかのサイトに書いてありました。
なので、これは胆嚢だなぁと思っていました。
ちょうど昨年の今頃は悩んで悩んで・・・痛みもあって決心して病院に行きました。


結果は、胆嚢癌膵管胆管合流異常という病気でした。
ただし、私の痛みは膵管胆管合流異常で、胆管が拡張していたのが原因の可能性と膵液が逆流して胆嚢に入り込んでいた可能性もあるので、どちらの痛みだったのかは分かりません。
胆嚢がんの痛みではなかった可能性があります。(胆嚢は基本は痛みを感じない臓器だそうです。だから痛みを感じる・・・ということは他に影響が出てるということで、手遅れになる可能性があるということです。)
胆石で、石が胆管に詰まると痛い・・・そして熱も出るので・・・とよく言われますが、私は胆石は全くありませんでした。



※ここに書かれている検査や投薬、費用その他諸々はあくまで私の場合です。それぞれの考え方や、治療の進め方などいろいろあると思います。それを否定するものではありません。 
このブログを読んで少しでも参考になれば・・と思っています。 
検診は毎年受けましょう。おかしいなぁと思ったらすぐに病院に行くことをおすすめします。

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