2021年12月4日土曜日

症状等について 癌の疑いと診断されるまで【6】ー1

今までの癌と診断されるまで・・・は、検査や病院に行く話を主に書いていました。
そーいえば、どんな症状だったのかは書いていませんでした。
なので、今回は症状を書きます。

私が働いていた30代の頃、成人病検査で胆嚢ポリープがあることを指摘されたのですが・・・この時は無症状でした。

8年ぐらい前から季節の変わり目に、少し鈍い痛みが右肋骨のみぞおちに近い部分で起こるようになりました(シクシクするような感じ)。でも、胃薬を飲むと痛みが無くなるので、胃が荒れているのかなぁと思ってやり過ごしていました(因みに胃が悪い時は左側が痛くなるはずです)。

それから数年たった2018年、だんだん痛くなる回数が増えて、しかも尿の色が濃くなってきていたので、絶対何かある・・・と思っていました。それもあって旦那様の会社で扶養家族も成人病検査を受けられるということで、成人病検査を受けました。
やはり、その時に胆嚢にポリープがあることを指摘されました。ただ、大きさはまだそんなに大きくないとのことで、経過観察になり、その検査で再検査になったのは胃でした。
その後すぐに右肋骨のみぞおちあたりがまた少し痛くなっていて、しかも下痢にもなったので、近所の少し大きい病院に行って超音波で検査してもらったのですが、問題はないということでした。
診断は胃腸炎でした。薬を出してもらいました。
ブスコパン(内臓の痛み止め)
ミヤBM(整腸剤)
レバミピド(胃薬)

2018年9月、胃はクリニックで内視鏡(私の胆嚢癌を疑ったクリニックです。)を受けてとてもきれいで何も問題はなかったのですが・・・このときにも右肋骨のみぞおちあたりが痛くてそれを先生に話して、超音波の検査は7月にしてもらった話をしたら、胃から十二指腸にかけて逆流性食道炎の痛みかもしれないということで、胃酸を抑える薬をもらって終わりました。
ネキシウムカプセル(胃酸を抑える)


その後、何回か痛みが出て、この病院に行って薬をもらってやり過ごしていましたが・・・

2020年の9月に呼吸困難になり(熱中症)、救急車で総合病院に運ばれた時
に、超音波で胆嚢付近を長々と診ていたので、怪しいと思っていました。
ただ、その時は何も教えてはもらえず、何も無かったかのように退院。


その後10月と11月に少しシクシク痛いのに旅行に・・・その時も痛み止めは手放せず・・・でした。


痛みはずっーと続いていて、お腹もゆるい状態でした。


症状について【6】ー2に続く・・・


※ここに書かれている検査や投薬、費用その他諸々はあくまで私の場合です。それぞれの考え方や、治療の進め方などいろいろあると思います。それを否定するものではありません。 
このブログを読んで少しでも参考になれば・・と思っています。む 検診は毎年受けましょう。おかしいなぁと思ったらすぐに病院に行くことをおすすめします。

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