母の持病の薬がそろそろ無くなるので、貰いに行かなくてはならないのですが、母はデイに基本的には毎日(月〜土)行っていて、お休みが日曜日しかなく、持病の薬(アレルギーと喘息)を7月のときは私が貰いに行ったのです。
8月は包括のケアマネさんが母がデイケアから帰った夕方クリニックに連れて行ってくれたので、なんとかなったのですが・・・
9月は旦那様のこともあって私は行くことが難しい状況だったので、悩んでいました。それを7日に介護のケアマネさんに話したのですが、良い返事が貰えなかったこともあり、旦那様に話して・・・
すると旦那様は、
「それぐらい兄にやってもらわないと、これからずっと毎月私が貰いに行くことになる。」
と言われました。
確かに今後もずっと母と兄が一緒に暮らすのなら、私がいちいち行って・・・というのは無理なので、兄に行ってもらいたいと思っていました。
なので、兄をなんとか説得して、兄に母の内科クリニックに行かせようと兄に電話しました。
元々住宅街にあるクリニックで家から100mぐらいの場所にあるので、行くのは難しくなく、先生もやさしい先生なので、私が一から全部教えて、
「今月は旦那様のこともあってそっちに行けないので、母の薬が無くなったらまずいからお願いします。今後のこともあるのでお願い。」
と、かなり説得をしました。
そして・・・
夕方兄から電話があり、クリニックに行って薬をもらってきたと報告がありました。
良かったやればできるじゃない。と思いました。
でも、こんなことも一から教えないとならないのか・・・と思いましたが、教えればできるのだから、やらせないと駄目なんだなぁと思いました。
まさに、
「初めてのお○い」
いいオジサンですが・・・
兄は世間と関わりのない生活をずっーとしてきたので、いろいろ教えないとできないのです。
ただ、兄も薬を処方してもらうことができて少し自信がついたようです。
私は10月もお願いして、今後母の持病の内科の薬は兄にお願いすることにしました。
そして、ここに書かれている内容はあくまで私の家族とそこに関わっている人たちの話です。 それぞれのケースやいろいろな考えがあると思います。それを否定するものではありません。 このブログを読んで少しでも参考になれば・・・と思って書いています。
介護はとても大変です。早めに市役所などに相談をおすすめします。(特に高齢者は大丈夫だと思っていて人に相談しようとは思わない世代だと思っています。)
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