実家に行きました。
亡くなった父の相続の話と、書類を母に書いてもらうために行きました。
母にどう説明するのかと、お金の話になるので、暴れたらどうしようというのがあってなかなか行く勇気がなかったのですが、さすがに書類を司法書士の先生からもらって随分経ってしまったので、なんとかしなくては・・・と思って行きました。
それと、叔母さんに母の姉の話をされていて、それも話さなくては・・・と思っていました。
実家に行くと・・・
母は普通でした。
そしてまず、母のお姉さんの話をして、
「絶対にお姉さんの家には電話をするな!!」
という張り紙を貼って話をしました。
叔母さんから言われたのは・・・
母の兄(もう亡くなっています。)が生前にやはり認知症になっていて、母の姉の家に随分と電話をかけたらしいです。それで、お嫁さんがだいぶ怒ってしまっていて・・・ということらしいです。
元々母の姉はその家の後妻なので、その家には血の繋がりのある人はいません。なので母も・・・ということらしいです。
多分すでに何回か電話をかけているようです。
私はその説明をして
「絶対に電話をかけないで」
と何度も話しました。
目につく電話番号は全部捨てて消しました。
母は納得していたようですが・・・
ただすぐ忘れるので、大きく書いて貼っておきました。
そして・・・問題の名義変更(相続)の話ですが・・・
最初に父が持っていた土地の話をしました。
元々父は農家の長男だったので、父の親から相続した土地を持っていました。その土地の話と、その土地とは別に土地を所有(ただ同然の価値のない土地)していたのでその話をすると母は驚いたようでした。
母は今住んでいる土地しかないと思い込んでいたようですが・・・
父の生前に親から相続した土地があるのは聞いていたはずなのに、もうすっかり忘れているようでした。
そして、私は、
「お母さんと私達2人が相続するのが当然なんだけど、お母さんはもう字を書くのも大変になっていると思うので、とりあえず私達2人が相続するということでいいですか?だからと言って私達が土地を売ったお金を全部もらうとかそういうことは絶対にないので。」
というと、母は、
「分かってます。確かに2人に任せたほうがいろいろと早いものね。私が書いたりするのは難しくなるかもしれないから。」
と言うので、母に相続に関する協議書に記名してもらいました。
これで、司法書士の先生にお願いして提出して手続きが終われば、あの家と土地を売ることが出来ます。
母に今後の話を・・・
「予定としては、父の相続していた土地をまず売りたい。」
と話をしました。
そして、今回の司法書士の先生に頼んだ料金の話もして、とりあえず私が立替えるので、土地が売れたら私はその分多くもらうということを話しました。
母は納得していたようですが・・・
すぐ忘れるんだろうなぁ。と思っています。
そして、固定資産税(母の銀行口座から引き落とし)と年金&遺族年金(母の銀行口座に振込)の話をして、帰ってきました。
これで大体の父の手続きは終わりですが・・・
光熱費と車、父の銀行口座はこれからです。
まだまだ手続きは続きます。
そして、ここに書かれている内容はあくまで私の家族とそこに関わっている人たちの話です。 それぞれのケースやいろいろな考えがあると思います。それを否定するものではありません。 このブログを読んで少しでも参考になれば・・・と思って書いています。
介護はとても大変です。早めに市役所などに相談をおすすめします。(特に高齢者は大丈夫だと思っていて人に相談しようとは思わない世代だと思っています。)
0 件のコメント:
コメントを投稿