あるネットニュースサイトで、20年間引きこもりで親が80代になり、親が死んだら・・・と自分で職を探したりしている・・・という記事が書かれていました。
80代の親と引きこもりの50代の子供の問題・・・
「8050(はちまる・ごうまる問題)」と言うそうです。
社会問題・・・という事らしいです。かなりの人数がいるようです。
これはまさにうちに当てはまる問題です。
ですが、うちの場合は両親についてくれた包括のケアマネさんが兄の事もいろいろと考えてやってくれたので、今はデイケア(復職支援)に通っています。
今まで何十年も働いていなくて、引きこもっていて、働きたい・・・と思っても無理な話で、今までほとんど外部の人と話をしたこともなければ、コミュニケーションも取れないので、そこから始めないと無理だと思います。それは私が包括のケアマネさんに話をしました。
そして、ケアマネさんに勧められて、他人とコミュニケーションを取れるようにと精神科に通う(兄の住んでいる市の復職支援デイケアは精神科が主催でやっています)ことになりました。
最初は兄も行きたがらなかったのですが、最近は楽しそうです。
住んでいた市がそういう人を仕事に・・・という制度があったので、それを利用しているのです。
そして、ここに書かれている内容はあくまで私の家族とそこに関わっている人たちの話です。 それぞれのケースやいろいろな考えがあると思います。それを否定するものではありません。 このブログを読んで少しでも参考になれば・・・と思って書いています。
介護はとても大変です。早めに市役所などに相談をおすすめします。(特に高齢者は大丈夫だと思っていて人に相談しようとは思わない世代だと思っています。)
0 件のコメント:
コメントを投稿