2023年10月20日金曜日

両親が介護に[171]母が転んだ!!また救急車!?(その2)2023年5月18日

家に着くと・・・久々に部屋の扉に、
「〇〇(兄の名前)は勝手に入らないでください。入って勝手にいろいろ触らないでください。」
という張り紙が・・・・
私はまた母に少し妄想が出てきている・・・と思いました。

部屋に入ると・・・母は寝ていました。
ただ、布団は全部かぶって赤い顔をしていました。
こんなに暑い日に布団かぶって寝ていたら熱中症になると思って窓を開けて、母の布団をめくって・・・
私「熱くないの?」
母「寒いです。」
私「今日は30℃以上になると言われているのに・・・」
そして、母の熱を測ったら、38℃ぐらいあって驚きました。
母を起こして、
私「お腹空いてない?何か食べる?」
と聞くと・・・
母「食べます。」
というのでプリンと、缶詰の桃と煮物を食べさせました。
そして、兄に頼まれていた薬を・・・飲ませて、再度熱を測ったら、36.8℃ぐらいに下がっていました。
そして、少し落ち着いたときに、母に、
「またなんでドアに張り紙がしてあるの?」
と聞くと・・・
母「息子が勝手に私の部屋に入ってきて、机の家計簿を見て散らかす。そしてお小遣いくれ!と言うんだ。だから勝手にいじられないように張り紙した。」
私「家計簿見たっていいじゃない減るもんじゃないし。特に散らかしている様子も無いよ。」
母「今は私が片付けたから大丈夫なんだけど。」
私はいつもこの状態で、母が片付けた・・・という様子が無いことは見て分かっていました。
そして、家計簿も以前は書いていたのですが、コロナ入院から帰ってきてからはほとんど書いて無いはずなんだけどなぁ。と思って、母に断って見せてもらいましたが・・・
やはりきちんとは書けてはいなく、数日前の体調が書かれていました。
母は昨年の記憶が残っていて・・・と言っても兄は家計簿は見たことがなく、しかもお小遣いも欲しいなんて一度もいった事はないので、その頃の妄想が記憶に残っていて、また無意識に出て来てしまうのか?と思いました。

その後ケアマネさんが来て母を診てくれました。
ケアマネさんは体を触ってどこが痛いのか探ってくれたのですが・・・母はイマイチ痛い場所が分からず・・・
ケアマネさんは、
「痛み止めを内科でもらってきて、飲ませて様子を見たほうがいい。」
とのことでした。そして、
「なかなか痛くて動けないなら、整形外科に連れて行くことを考えてほしい。」
と言われました。
その後ケアマネさんの持ってきた介護計画書に私がサインをして、ケアマネさんは帰って行きました。

その後母は昼寝をしてしまい・・・
私は兄が帰って来るまでいて・・・兄が帰ってきたら、母の様子を伝えました。兄に張り紙の理由も話をしました。
すると兄は、最近また以前のようなイライラが出て来るらしく少し叩かれたりしたそうです。ですが、もう入院以前のような力はなく・・・少し経つと忘れているようだとのことでした。

私はその後兄にケアマネさんに言われたことを伝えて帰りました。

私は、母が転んで腰を打って、痛めた・・・と思っていたので、少し様子見だなぁと思っていたのですが・・・

このあとまたまた・・・・!?










※このブログは、リアルタイムに書いたものに、後日思い出しながら修正を加えています。なので、数ヶ月前の話になっています。文章が読みにくいとは思いますが、ありのままを書いているので、ご了承ください。 

 そして、ここに書かれている内容はあくまで私の家族とそこに関わっている人たちの話です。 それぞれのケースやいろいろな考えがあると思います。それを否定するものではありません。 このブログを読んで少しでも参考になれば・・・と思って書いています。 介護はとても大変です。早めに市役所などに相談をおすすめします。(特に高齢者は大丈夫だと思っていて人に相談しようとは思わない世代だと思っています。)

0 件のコメント:

コメントを投稿