この日は母に面会に行きました。
母が入院してから一週間になります。
前回の総合病院は何度も母の担当の看護師さんから連絡があったので、今回もドキドキしていたのですが、連絡は兄にしているようでした。
兄は母が入院してから洗濯物やいろいろな身の回りのものを届けに何度か行っているようですが、面会はしていないようでした。
母の入院している病院は隣町(実家のある町の隣)の総合病院です。
コロナが5類になったので、この病院は予約制で面会ができるので、面会の予約を取って行きました。
隣町ですが、交通の便が悪く、電車とバスで実家から40分以上かかります。
ですが、新しい病院でとてもきれいでした。
病院の入院病棟の入り口は勝手に出入りできないようにドアがあってインターホンで看護師さんを呼んでから面会になります。
看護師さんは、病室まで入っていいと言うので、母の病室で面会しました。
母の病室は窓側で外がよく見える景色の良い場所でした。いちお個室でしたが、個室は希望しておらず、病院側の都合(一般病棟が満室)で個室だということでした。
特にこの病院は整形外科に力を入れているようで、母はいい病院に入院したようです。
足元には母が立ち上がったりするとナースステーションのベルが鳴る離床マットが敷かれていました。
ということは・・・母が勝手にウロウロしている・・・ということなんだ。と少し申し訳ない気持ちになりました。(おそらく看護師さんにいろいろと迷惑をかけている)
母はとても元気がよくて、リハビリもすでにやっているとのことでした。
さすがに早いと思いました。ですが母はまだ腰が痛いと何度も言っていました。
母と数十分話をして帰ってきました。
母は、自分がどこにいるのか分かっているようでした。
母の元気な顔を見たら、少し安心しました。そして、認知症の人の看護も慣れているようで、総合病院よりだいぶ違うなぁと思いました。
もう歩くリハビリをしているので、車椅子ではなくて、歩いて帰れそうなので良かったと思いました。
帰りに看護師さんと少し話をしたのですが・・・
看護師さんに、多少の抑制はしても大丈夫か聞かれたのですが、いうことを聞かなければ仕方ないです。と話をしてありますが・・・
看護師さんの入院計画書では入院期間は約1ヶ月とのことでした。
いろいろと話をしたのですが、まず、ケアマネさんの連絡先やかかりつけクリニック、認知症のクリニック等々・・・
今回は母が入院している間は少し気が楽になります。前回のコロナでの入院の時は病状の連絡が全く無かった(最初に先生からの連絡はありましたがその後はありませんでした。看護師さんからは母が転んだとかの連絡はありましたが)ので、いつ何時「もう・・・」と言われるのかとドキドキだったのですが、今回は骨折だし、丁寧なスタッフさん達なので、大丈夫だと思いました。
ただ、看護師さんに迷惑だけかけないでほしいのですが・・・多分無理だね〜。
そして、ここに書かれている内容はあくまで私の家族とそこに関わっている人たちの話です。 それぞれのケースやいろいろな考えがあると思います。それを否定するものではありません。 このブログを読んで少しでも参考になれば・・・と思って書いています。
介護はとても大変です。早めに市役所などに相談をおすすめします。(特に高齢者は大丈夫だと思っていて人に相談しようとは思わない世代だと思っています。)
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