母の介護認定の申請書類をケアマネさんに渡すために実家に行きました。
久々に母に会いました。
母は薬を減らしたので、だいぶしっかりしている様子でした。
そして、私の名前も呼んでくれたり、兄の名前も言ったりして、かなりはっきりしてきているようでした。
ただ、歩き方はそんなに変わっていなくて、チョコチョコ歩きは相変わらずでした。
兄に共済の火災保険の契約書類を渡して、
「これから仕事をするにあたって、仕事先で自転車の保険に入っているのか聞かれるかもしれないので、その時はこの火災保険で契約することができるので、連絡するように。」
と話をしました。
私達の住んている場所は自転車の保険(障害保険&損害賠償保険)加入がいちおう義務です。
私と旦那様は自動車の保険にくっつけてあるので、すでに加入済みです。
ケアマネさんが来て介護申請書類を渡すと・・・その場で書いていて、母に名前を書いてもらったり今の母の状況を書いたりしました。
連休明けに出しに行くそうです。
その後、調査の日程が決まるそうです。
昨年は母の通っているクリニックで特別に調査員が来て調査をしたのですが、今回は自宅で調査をするそうです。
まぁ昨年は大変な時だったので、異例の措置でした。
ケアマネさんに今回の調査の予想を聞いたら、
「要介護2」
になる可能性大だそうです。
その場合は、特別養護老人ホーム(費用が安い)には入れません。
ただ、ショート等の費用は少し安くなるということです。
今まで介護をほとんど使っていなかったので、今までと変わらないということかなぁ。
ケアマネさんが帰った後、お昼を食べて帰りました。
その時に・・・
母が認知症がひどくなる前の時にいつも実家に行くと必ず言っていた・・・
「働いているの?働いてないなら一日中何してるの?」
というフレーズが久々に出てきて・・・・
私は、
「働いていないけど、いろいろ忙しいんだよ。」
と言いました。
もしかしたら、母は無意識に言ったのかなぁ。
ただ、前のような話の仕方だったので、少し戻ってきたのかなぁと思いました。
薬の力は大きいということなのでしょうか。
夜の薬を止めたら、少し活動的になって、話す言葉もしっかりしてきていて、なにより驚いたのがこのフレーズが出てきた。
そして、昨年は父の事と今後の不安がかなりあっていろいろと問題行動をおこしていたということがはっきりとわかりました。
今は、兄に頼るしか無く、それを受け入れた・・・ということなんだと思いました。
そして、ここに書かれている内容はあくまで私の家族とそこに関わっている人たちの話です。 それぞれのケースやいろいろな考えがあると思います。それを否定するものではありません。 このブログを読んで少しでも参考になれば・・・と思って書いています。
介護はとても大変です。早めに市役所などに相談をおすすめします。(特に高齢者は大丈夫だと思っていて人に相談しようとは思わない世代だと思っています。)
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