そして・・・
まぁあの兄を動かすのはかなり大変な気がします。
でも、この数ヶ月で、兄にいろいろと教えてきたのは私なので・・・
今日も介護のケアマネさんが、
「今まで兄が精神科にかかったことがないか?」
聞いていました。
もう少し若い頃に精神科にかかっていたら障害者認定ができる可能性があったようです。
つくづくうちの両親は何もしていなかったということなんだと思いました。もっと兄が若い20代の時にどこかに相談等していたら違ったのかなぁと思います。
介護のケアマネさんが今母と兄が住んでいる場所(実家の土地)がいくらぐらいになるのか聞いて来たので、私は、兄にあまり話したくはなかったけど、
「だいたい◯千万円から✕千万円ぐらいらしいです。」
と話しました。
元々土地の面積が広くて、実家の土地は今では2軒は余裕で建てられるぐらいの広さです。
兄はさも自分もこの家の事をやってきた・・・と言わんばかりに実家のインフラを話していましたが・・・それはたいしたことではないと私は思いました。
介護のケアマネさんは母が施設に入ったらこの土地を売って、兄はアパート暮らしになる。・・・と話していて、兄にもうこの家は長くは住めない・・・という印象付けをしてくれた気がしました。
兄はかなり甘くて、いつまでもあの家に住みたい・・・と思っているけど、家自体が古く、リフォームしないともう古くて持たない。
旦那様は今年か来年にはお風呂は使えなくなるしどうするのか考えないと・・・と何度も私に言います。
極論ですが・・・
母が具合が悪くなって施設に入るのが先か、家が住めなくなるのが先か・・・ということになっています。
結論は出ませんでした。
今から先が思いやられます。
この数ヶ月で私は色々なことを教えました。ですが、今後もずっーと兄の面倒を私が見ないとならないのか?
父が亡くなる直前から危惧していたことなのですが、結局兄にいろいろと私が教えて母の事(内科の受診や母のデイケアの話)はできるようになってきたのですが。
そして、ここに書かれている内容はあくまで私の家族とそこに関わっている人たちの話です。 それぞれのケースやいろいろな考えがあると思います。それを否定するものではありません。 このブログを読んで少しでも参考になれば・・・と思って書いています。
介護はとても大変です。早めに市役所などに相談をおすすめします。(特に高齢者は大丈夫だと思っていて人に相談しようとは思わない世代だと思っています。)
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