2023年6月22日木曜日

両親が介護に[124]入院先が決定 2023年1月4日

そして4日の朝・・・
ドキドキでしたが・・・
病院の看護師さんから受け入れ先が見つかったと連絡があり、結局一番近い総合病院(父も入院していた)になりました。
4日の午後には母は転院したそうです。
転院した先の看護師さんからお昼過ぎぐらいに電話がありました。
いろいろな事を聞かれました。
母はその病院に数年前に喘息で入院しているのでずか・・・その記録の詳細が見られないようでした。
そんなに早く削除するのかなぁと少し疑問に思いましたが・・・その時のことを話して・・・買い物途中でしたが、長々と電話で話しました。

コロナの場合は治療費はかからない説明(あくまで治療費だけなので、入院で使う諸々の費用(身の回りの物とオムツ、パット、タオル、病衣等、そして、歯ブラシやコップ等の生活必需品)はかかります。ですが、コロナなので全部おまかせということらしいです。)と、諸々の書類は退院時に書くのでその時まで病院に行かなくていいそうです。

今はそこで治療を受けられて一安心ですが・・・

その後、病院の先生から母の病状の説明の電話がありました。
母は「誤嚥性肺炎」だったそうです。
コロナによって飲み込みがわるくなり、飲んだものが肺に入ってしまったことが原因だそうです。
先生は、
「ここは2次救急で、コロナも中等症の方の治療しかできないので、もし母がさらに悪くなったらこの病院では治療できないのですが、もっと高度な治療が出来る病院に転院等の考えはありますか?」
と聞くので、私は、
「この病院で治療できなくなったらそれはしかたないのでいいです。転院しません。」
と話しました。
父の時もそうだったのですが、高齢なこともあってどこまで治療するのか?という話をされました。
でも父と違うのは治療すれば治る病気なので、私はそんなに重くは考えてはいないのですが・・・しかも母は意識もはっきりしていて、話も出来るので、大丈夫じゃないかと思っているのですが。
まぁ病院はリスクを考えるので、まず最初にそれは聞くのでしょう。

その後、兄にも電話で話をして、あの病院で駄目だったら転院しても・・・と兄も言ってました。
そして、兄の食事等の差し入れを買って実家に持って行きました。

帰りの車の中で・・・
母の入院している病院の看護師さんから電話が・・・
母が、
「時計が無い!!」
と言っていて・・・とのこと。
私は、
「家にあるから・・・と話してください。認知症が入っているので、気になったらすぐに口から出るし、行動にも出てしまうので、そこはお願いします。」
と話しました。
私は母が少し元気になっているのが分かってうれしかったのですが・・・懸念していたことが起きているのかと少しドキドキします。
だんだん母が元気になると間違いなくブラック母が出ると思っているので、何か問題を起こさないか心配です。
以前入院していた時も母はいろいろと問題を起こして早々に退院を迫られました。
また同じことが起きるのではないかと心配です。


今の医療はかなり酷い状況にあると言わざるおえません。
救急車が到着してから4時間以上経っても受け入れ先が見つからなかった。
そして、救急隊が電話した件数は28件だったそうです。
これが今の現状です。もう3年も経っているのになぜ何もかわってないのでしょうか。

私の考えすぎかもしれないのですが、これがもっと若い人だったら少しはちがうのでしょうか。
今、コロナで病院に入院する人のかなりの数は高齢者だという報道があります。
病院は若い人優先にしている可能性は・・・どうなんでしょうか。

私の気のせいなのでしょうか。







※このブログは、リアルタイムに書いたものに、後日思い出しながら修正を加えています。なので、数ヶ月前の話になっています。文章が読みにくいとは思いますが、ありのままを書いているので、ご了承ください。
 
そして、ここに書かれている内容はあくまで私の家族とそこに関わっている人たちの話です。 それぞれのケースやいろいろな考えがあると思います。それを否定するものではありません。 このブログを読んで少しでも参考になれば・・・と思って書いています。 介護はとても大変です。早めに市役所などに相談をおすすめします。(特に高齢者は大丈夫だと思っていて人に相談しようとは思わない世代だと思っています。)

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