2023年6月20日火曜日

両親が介護に[123]その1 母から何度も電話 2023年1月3日

この日は午前11時すぎに何度も電話が鳴って・・・何も応答が無かったので、間違い電話かいたずら電話なのかなぁと思っていたのです。
するとまた電話・・・出るとなんだかFAXのような電子音が聞こえていて・・・私はFAXだなぁと思って電話を切りました。
するとまた・・・自動FAXなら3回はかかるのでまた・・・と思って切っていました。
ですがまた電話が・・・いたずらだなぁ。
と思っていたのですが・・・もしかしたら母がかけているのかもという思いにいたり、電話が鳴っている時に携帯で実家にかけてみました。
そしたら、案の定話し中・・・
かけているのは母だとわかりました。

電話に出て、
「もしもしお母さんですか?お母さん!!どうしたの?もしもし・・・。」
と何度も話かけました。すると・・・
すごく小さい声で、
「もしもし・・・。」
と言うので、
「お母さんですか?どうしたの?もしもし、お母さん!!」
と問いかけました。すると母は、
「私も〇〇(兄)も具合悪くて・・・なので来てください。どうにもなりません。寝てます。どうにかしてください。」
と弱い小さい声で言うので、私は、
「行きたいけど、コロナだから感染るから行けないんだよ。無理なのでもう少し頑張れないかなぁ。」
と話しました。
すると母は、
「もう無理、来れないなら救急車を呼びます。」
というので、
「救急車は呼ばないで。」
と話したのですが、
「救急車を呼ぶ。」
との一点張りでしたが、
「呼ばないでね。まだそこまでではないから。」
そう言って電話を切りました。

そこからしばらくして、私はどうしていいのかわからなくなりました。
いろいろと調べて県に相談しました。
でももうコロナの観察は終わっているので、コロナ関連は終了したとのことらしいです。

そして、また兄に電話をしました。
ですが、母が出ました。
私は「なんだ母は電話に出られるぐらいに回復しているのでは・・・」
と思いました。
母から兄に電話を代わってもらいました。

兄に、
「母の酸素飽和度を測って。」
と話したらすぐ測ってくれたのですが、96%でした。
なので、まだ救急車を呼ぶレベルではないと話をして電話を切りました。

私達はこの後実家に行くかどうか考えていたのですが、夕ご飯は食べたほうがとの話で、夕食を早々に食べることにしました。
夕食を食べている最中の、夜の7時過ぎに兄から、
「90%切ってしまったから救急車を呼ぶ。」
と電話がありました。
その電話から私はご飯が食べていてもなんだか気がきではなく・・・


その2に続く・・・






※このブログは、リアルタイムに書いたものに、後日思い出しながら修正を加えています。なので、数ヶ月前の話になっています。文章が読みにくいとは思いますが、ありのままを書いているので、ご了承ください。 

 そして、ここに書かれている内容はあくまで私の家族とそこに関わっている人たちの話です。 それぞれのケースやいろいろな考えがあると思います。それを否定するものではありません。 このブログを読んで少しでも参考になれば・・・と思って書いています。 介護はとても大変です。早めに市役所などに相談をおすすめします。(特に高齢者は大丈夫だと思っていて人に相談しようとは思わない世代だと思っています。)

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