2022年5月2日月曜日

胆管気腫・・・とは?

2022年3月14日の診察の時に主治医(4月からは別の先生になってしまいましたが。)から、放射線科の先生の今回の造影CTの所見を印刷してくれていて、それを改めてよくよく読んでみると・・・

診断・・・胆嚢癌術後再発転移像なし。

と書かれていたので安心しているのですが・・・
所見で詳しく色々書いてあるのですが・・・
 
  • 拡大胆嚢癌摘出(胆嚢床(肝床とも言う、胆嚢が接している肝臓)一部切除とリンパ節郭清)
  • 胆嚢摘出
  • 膵胆管分流(膵胆管合流異常のため)
    (一部詳しく説明を加えました。)

手術施行後。

胆管気腫症が見られる。
 
と書いてあり、ちょっと調べたのですが、あまりネットに詳しくは書いてなかった。

胆道(胆管)気腫とは、
胆道(総胆管〜肝内胆管)に空気を認める状態。多くは外科手術で胆道変更術やあるいは内視鏡的乳頭切除術後などに見られる。胆道気腫自体は無症状である。ただし、逆行性胆管炎のリスクがある。

ということらしいです。
そーいえば、私の肝臓のCT画像を見せてもらったときに主治医にこれは空気(黒く写っていた)なので問題無いと思います・・・と説明は受けたけど、胆道気腫という名前があるのは知らなかった。
そして改めて胆管炎のリスクが高いということも分かりました。
 
そして・・・胆嚢癌とは関係ないのですが、放射線の先生の所見に、
「両側卵巣の萎縮がありますが、腫瘤などの明らかな異常なし。」
と書かれていて・・・
更年期で明らかに老化が進んでいるというのが分かりました。
なんだかね〜。
そして、
「子宮に複数の筋腫を認めますが変化なし。」
とも書いてありました。
私は筋腫持ちですが、それもちゃんと観察してくれていて、変化なしなので、良かったです。
 
全部読んでも「なし」の連続で、安心しました。
 
 
 
余談ですが・・・
気になったのは、この「施行後」という言葉、建築業で使う言葉だとばかり思っていたので、なんだかなぁ。
と思いました。
ですが!?
施行・・・今回使われていた文字。
 
施行(読み方「しこう・せこう」医療行為や法律などの事に使う)
施工(読み方「せこう」主に工事等建築で使う)
 
字が違いました。
これは旦那様が指摘!!
 
因みに私の旦那様は一級建築士なので、施工という言葉はよく目にします。
旦那様が指摘しなければ間違っていました。
さすが旦那様!!(拍手)
 
日本語の漢字難しいですね。
 



※ここに書かれている検査や投薬、費用その他諸々はあくまで私の場合です。それぞれの考え方や、治療の進め方などいろいろあると思います。それを否定するものではありません。 
このブログを読んで少しでも参考になれば・・と思っています。 
検診は毎年受けましょう。おかしいなぁと思ったらすぐに病院に行くことをおすすめします。

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