2024年2月8日木曜日

両親が介護に[206]土地の話を相談 2023年8月8日

父の所有していた土地が三か所ありました。
一つはもちろん今の実家なのですが・・・

あとの二つは千葉県と北海道です。
一番の問題は、千葉県は「山林」、北海道は「原野」という土地の種類で、この2つの土地の固定資産税は「0円」です。
以前に少し書いたと思いますが、どちらも売れない土地です。
おそらく父は北海道の土地の「原野商法」(詐欺まがい)という被害にあったと思われます。

千葉の土地は父の側の先祖代々が所有していた土地ですが、父は実家の農業を継がなかったので、親(父の親)が亡くなった時に相続したようです。ただ、父は両親が亡くなった時はまだ学生で、口出しできる立場にはなく、父には姉が2人いたのですが、そのお姉さんたちで決めたようで、一番売れない利用価値のほとんどない土地を貰ったようです。
ただ、現在は鉄道が2路線通っていて、どちらの駅からも3キロ以内という住宅街になりつつある場所に所有しています。
問題は、その土地少し丘のようになっていて、その山(丘)を数人で持っているということで、簡単に売り買いできないのです。うち以外の所有している方の事をよく知っている地元の不動産会社があるのですが、その不動産会社の社長に父は生前から、
「とにかく売りたいから俺がいなくなる前になんとかしてくれ。」
と言っていたようです。
その不動産会社の社長は、父の従兄弟の知り合いだそうです。

本当にあの土地売れないのか?といろいろと調べたりしているのですが、なかなか・・・
「どうしたもんかいなぁ。」
と思っているところに、
仏壇を買った某会社の方から電話があり、私があの土地が売れないと、お墓とか考えられないので・・・という話をしたら、会社で取引のあるそういう不動産に詳しい人と話をしてみたら・・・といわれ、連絡が来たのです。

某仏壇屋さんからの紹介で2人の方と電話で話をしました。
ですが・・・
父の持っていた住んでいない土地はすぐには売れない・・・ということでした。
ただ、何年か後には需要があるのかもしれないとのことでした。

2路線の電車の駅から3Km以内で、住宅地がだいぶ迫ってきているのが可能性を示唆しているようでした。
あるいは、物流倉庫の需要があるかもしれないとのことでした。
2人で合計1時間ぐらい話をして・・・同じことを2回話したのですが・・・

結局私が地元の不動産屋さんに行って相談したほうがいい・・・という結論でした。








※このブログは、リアルタイムに書いたものに、後日思い出しながら修正を加えています。なので、数ヶ月前の話になっています。文章が読みにくいとは思いますが、ありのままを書いているので、ご了承ください。 

 そして、ここに書かれている内容はあくまで私の家族とそこに関わっている人たちの話です。 それぞれのケースやいろいろな考えがあると思います。それを否定するものではありません。 このブログを読んで少しでも参考になれば・・・と思って書いています。 介護はとても大変です。早めに市役所などに相談をおすすめします。(特に高齢者は大丈夫だと思っていて人に相談しようとは思わない世代だと思っています。)

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