今日は午後から母が精神科で7月に撮った頭のCT後の診察でした。
・・・とその前に、土砂降りの雨にあって・・・靴は中まで浸水、ズボンは絞れるぐらい濡れて・・・しかも、服は全部洗濯したばかりで、靴下は新しい靴下でした。まぁ、靴を脱いで・・・というクリニックではなかったので、良かったのですが・・・
そして、病院に到着して、母の診察になりました。母のCTの結果は・・・
脳の萎縮は1年経ったのでそれなりに進んでいるということでした。
ただ、特別早く・・・とか脳梗塞や脳に他に異常はないとのことでした。
昨年よりすこ〜し萎縮しているのが分かる程度なので、この年なので、それは仕方ないとのことでした。
先生はまず母にいろいろと聞いていて・・・でも母は考えて答えているのではなくて長年の習慣のような感じで答えていて、
先生「夜は眠れてますか?」
母「眠れてます。」(実際は夜中に起きていることが多々あるそうです。)
先生「ご飯食べれてますか?」
母「きちんと食べてます。」(これはきちんと食べていて、さらに甘いものを食べている。)
先生「便秘はどうですか?」
母「出てます。」(出ているのかは分からなくてたまにカレンダーに書いてあったりするそうです。そして、内科から便秘薬を貰っていて、飲ませているそうです。)
・・・とこんな感じでした。
私は先生に、
「母が少し言葉が出なくなってきていて、身振り手振りで・・・ということがある。」
というと、先生は、
「もうそれはその時に何を言いたいのか察してあげて下さい。」
と言われてしまいました。
先生は、
「ただ、ここに来ていろいろとおしゃべりしているようなので、それも脳の活性化に繋がっていると思うので、このまま毎日来て下さい。」
と言われました。私は、
「毎日ここに来るのが楽しい、家にずっといるのはつまらない。と言っているので、良かったと思っています。」
というと、先生は、
「それは良かった。」
とのことで、診察は終了でした。
今回は、私達兄妹も診察に付き添ったのですが、初めてデイケアがどんな感じなのか分かりました。
一つのフロアーに30人ぐらいの患者さんがいて兄に聞くともう一つフロアーがあってそこにも20人ぐらい来ているそうです。
最近また増えたらしく、母は今まで送迎で、最後まで乗っている人だったのですが、今は何人か乗っていて、母は最後ではなくなっているそうです。
昨年より倍ぐらいいるようです。
診察を待っている時に、看護師さんが来て、
「娘さんですか?」
と聞くので、
「はいそうです。」
と答えたのですが・・・
その人はうちの近くに住んでいて、旦那様の通っている病院にも3年前までいたそうです。
なんだか長く話をしてしまい・・・
私の悪い癖ですね。仕事忙しそうなのに余計な話までしてしまったと後で後悔しました。
そして、ここに書かれている内容はあくまで私の家族とそこに関わっている人たちの話です。 それぞれのケースやいろいろな考えがあると思います。それを否定するものではありません。 このブログを読んで少しでも参考になれば・・・と思って書いています。
介護はとても大変です。早めに市役所などに相談をおすすめします。(特に高齢者は大丈夫だと思っていて人に相談しようとは思わない世代だと思っています。)
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