母の住んでいる市から母の「介護負担限度額認定証」の更新の手続きを・・・という封書が届きました。
昨年は包括のケアマネさんと市に行って直接申請したのですが・・・その時は、何の申請なのか良くわからない状況で言われるままに書いて申請したのです。
今回は説明を読んで、
「これだったんだ・・・」
と再確認しました。
そもそもが介護保険を使っている人が申請するものなので、申請は本人でなくても代理で記入して申請でも大丈夫で、今回は詳しく読んで記入して提出しました。
一番は収入と資産をどれだけ持っているのかの証明をして、限度額が決まります。
母の場合は預金も2桁で、2ヶ月に一度の年金(最低の年金です。片手で示すことができるぐらい少ないです。)しかもらっていないので、限度額は1割です。
「介護負担限度額認定証」とは、一定の条件を満たした人(収入の少ない人&預貯金が少ない人)に交付されます。介護を使って最初に支払う金額の軽減措置です。
因みに、母は年金収入と預貯金が少なすぎるので、認定証では1割負担です。
最初に1割で払って、その後半額が返金になります。(これは母の住んでいる市が補助しています。この制度は住んでいる市によって違いがあるようです。)
なんだかんだと書類を書いて出さないとならないのですが、うちの場合は包括のケアマネさんがいろいろとやってくれたので、継続で書類が届きますが、そのいろいろな申請その他もらえるものの申請をどれだけの高齢者が分かって申請しているのか?疑問です。
知らないで・・・という人がたくさんいるのではないでしょうか?そもそも高齢者は、申請そのものを面倒くさがってやらない・・・というのもあるのではないのかなぁと思います。
私も父と母が介護になるまで、制度の事や給付金、そして申請の仕方や書類等全く知らなかったです。
そして、ここに書かれている内容はあくまで私の家族とそこに関わっている人たちの話です。 それぞれのケースやいろいろな考えがあると思います。それを否定するものではありません。 このブログを読んで少しでも参考になれば・・・と思って書いています。
介護はとても大変です。早めに市役所などに相談をおすすめします。(特に高齢者は大丈夫だと思っていて人に相談しようとは思わない世代だと思っています。)
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