2022年3月2日
旦那様に車で送ってもらって美容院に到着です。
ちなみに旦那様は今は有休消化中(今の会社を3月で退職します)で自宅にいます(その話はまた後日書きます)。
オーナーは見た目はあまり変わっていませんでした。
てっきり
「激ヤセ」「髪が薄く・・・」
なんてことはありませんでした。
私の第一声は
「私のがんが感染っちゃった? 」(笑)
と言ってみた。
そしたら
大笑いでした。
「そんなわけないでしょ」
と。
最初は私しかお客さんがいなかったので、詳しく話してもらいました。
病気が診断に至るまで(なかなか怖くて病院にいけなくてかなり遠回りしたようです)に2ヶ月ぐらいかかって、その間食べているのにどんどん痩せていったそうです。
最後に大きな総合病院にたどり着いたときに、いつ死んでもおかしくないぐらいに貧血がひどくて、毎日数リットルの輸血をしたそうです。
詳しく・・・
いつも咳をしていたので、本人もいつもの咳ぐらいにしか思ってなかったそうです。でも、昨年の9月末ぐらいから明らかにおかしくなって・・・
でも「自律神経がおかしいのかも」とか、過去に結核を患っているので、「だんだんその後遺症も年をとって出ている」と思っていたそうです。
いろいろいな病院に行ったそうです。それでも、結核を患っているとレントゲンには結核の残像が写ってしまい、がんを疑われなかったそうです。でも詳しく検査したほうがいいと言われて紹介状はもらったそうですが、行かなかったそうです。
自分では行ったほうがいいのはわかっていたのに怖かったそうです。(今となってはあの時行っておけば・・・というようなことは言ってました。)
そして、11月に明らかにおかしいなと思ったのは、足がむくんできて痛かったそうです。なので、循環器科に行ったそうです。そして、血液検査をして、レントゲンも撮ったら、やはり肺に影があり、そして血液検査の数値がひどかったので、紹介状を書いてもらい、総合病院に・・・
このときに、すでにがんの可能性を言われたそうです。
総合病院で即入院(貧血が酷い)と言われたそうですが、仕事があるので、とりあえず通いで輸血をしたそうです。
そして、詳しく検査したそうです。
貧血の原因を探す為、胃の内視鏡と大腸内視鏡、CT、心電図等々・・・やって全部問題なかったそうです。
そして、最後に残った肺の影・・・がんの疑いとの診断で、詳しく肺の組織検査をして、確定診断が、
「肺がんステージⅣ転移なし」
だったそうです。
そして、入院して抗がん剤を3週間。その後週に1回抗がん剤投与したそうです。先生が選択してくれた抗がん剤が良く効いたらしく、今はほとんど影がなくなったそうです。
総合病院に行く前はそうとうおかしかったらしく、アシスタントの女性が言うには、おじいちゃんのような歩き方で、目がうつろで絶対に何かあるって思っていたそうです。
しかもガリガリに痩せていて・・・
後編[2]その2完・・・につづく
このブログを読んで少しでも参考になれば・・と思っています。
検診は毎年受けましょう。おかしいなぁと思ったらすぐに病院に行くことをおすすめします。
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