2022年3月25日金曜日

主治医転勤!?どうする? 術後1年診察[2] 2022年3月14日

診察の続きです。

そして・・・
主治医「私この3月で移動になりまして、H総合病院で勤務することになりました。◯◯市なので・・・」
私「あらら、私の住んでいる市の隣で近いじゃないですか。そうなんですか。」
主治医「上から言われまして、4月から常勤なので、こちらではもう診られなくなりました。」
私「あの病院評判悪いですよ〜。」
旦那様「それ言っちゃだめでしょ。」
主治医「(苦笑)そうなんです。まぁ何度か見過ごしみたいなのはありました。」
主治医「ちょっと検査の読影の技量が・・・それを向上させるべく私が行くことになりました。」
私「あの病院建て直しして、まだ新しいですよね。」
主治医「なので、もしあちらで診てもらいたいと思うなら・・・でもなぁこの大学病院でも全然大丈夫なのですが・・・」
なんか微妙な言い回しでした。
主治医「まぁでもやーさんは癌なので、この大学病院の方がいいかなぁ。」

と言うので、今まで通り大学病院で診てもらうことにしましたが・・・・・。

問題は新しい担当の先生です。
名前を教えてもらったのですが、専門医(肝・胆・膵専門の先生ではなく外科の肩書しかありません。HPにプロフィールは載っています。)ではありません。
これから資格を取得する(現在勉強中)ということではないかなぁ。


これは私の勝手な考えですが・・・

私は、てっきり手術の時の担当医(4人うち)の誰かになるものだと思っていましたが・・・違いました。
まぁ経過観察中なのでそんなに問題がないとの判断みたいです。
大学病院なので、一人で診ているわけではないのと、半年に一回はCTの先生の見解で判断ができるので、大丈夫かなぁと思います。

主治医のあの歯切れの悪さはこのことだったのか・・・と思いました。

多分今の主治医がこう考えたのではないか?推測ですが・・・

  1. 主治医と一緒に転勤の病院に転院⇒病院は近くなるのと主治医が診るけど、CTの読影技量不足。
  2. このまま大学病院に残る⇒新しい担当主治医が経験不足だけど、CTの読影は間違いない。
というどっちも「帯に短し襷に長し」中途半端だと言うこと。

ただ、
主治医「もし何かあったら転勤先の病院に来て下さい。診察しますから。」
と言うので、
私「あの病院は紹介状必要ですか?それともなくても大丈夫ですか?」
主治医「紹介状はあったほうがいいですが、無くても診ますよ(紹介状無くても料金は同じ)。」
と言ってくれました。

私は・・・行かないけどなぁ。と思いました。
最後に
「いろいろとお世話になりました。ありがとうございました。」
と言って診察は終わりました。

そんなこんなの話をしていて、結局処方箋は前回と全く同じものになりました。
抗生剤や鎮痛剤は前回もらっていたのがあるんだけど・・・
まぁいいか。
新しい先生がどんな先生かわからないから、話しずらい先生だと言えない可能性もあるので。

まぁ大学病院は担当が変わることはしばしばあることだとは思っていたのですが、ショックです。仕方ないです。
最近やっと今の主治医にいろいろ話ができるようになっていたのになぁ。
なにより手術の執刀をしてくれた先生なので、こんなに早くお別れがくると思っていませんでした。

いろいろあった一年・・・
今の主治医には感謝しかないです。
でも、少しミスしたりしていたけど。

次回の診察は3ヶ月後。
どんな先生なのか不安でいっぱいです。


余談ですが・・・
主治医が転勤する総合病院の消化器外科をネットで調べてみました。すると、今の大学病院の先生しかいませんでした。ということは、第二の大学病院ということなのかなぁ。
そして、今の主治医はそこの科の長になる可能性大です。経験や資格等々を考えてもねぇ・・・



本日の費用 2022年3月14日 
再診料
投薬(処方箋)
合計金額   450円(3割負担) 



※ここに書かれている検査や投薬、費用その他諸々はあくまで私の場合です。それぞれの考え方や、治療の進め方などいろいろあると思います。それを否定するものではありません。 
このブログを読んで少しでも参考になれば・・と思っています。 
検診は毎年受けましょう。おかしいなぁと思ったらすぐに病院に行くことをおすすめします。

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