2024年8月9日金曜日

両親が介護に[244]その1 プチ美容室 2024年1月12日

昨年、母のヘアカット問題が解決したと思っていたのですが・・・
2月にショートステイに行ってもらおうかと思っていたのですが、その週は旦那様のリフレッシュ休暇にぶつかってしまっていて、私が実家に行って送り出す・・・というのができないことが判明。
仕方ないので、私が母のヘアカットをすることにして、行きました。

母はその日は内科に行ってデイはお休みだそうで、ちょうど良かったのかなぁと。
半年切っていなかったので、だいぶ伸びていて・・・

私が実家に着いて部屋に入ると母は寝ていました。
そして、兄は買い物に行ったらしく、いませんでした。
私は、
「さて、髪を切りましょう。だいぶ長くなっているもんね。」
と言うと母は、
「自分で行こうかと思っていました。」
というので、私は、
「私が切るから行かなくて大丈夫。」
と言って用意して、切り始めました。
全体で4〜5cm切りました。
私も2回目ともなると少し慣れてきて、どんどんザクザク切りました。
途中で兄が帰ってきて・・・
「もう切ってるんだ。」
というので、私は、
「そうなの、髪切るよ・・・と言ったら自分から椅子に座ってじっとしていて・・・。」
そして、私は、兄に、
「買い物は自転車で行ったの?」
と聞きました。スーパーは歩いて5分のところにあってわざわざ自転車で行くような距離ではないのです。
すると、兄は、
「そう薬局が今日は時間がかかるって言われて。だから、薬局に行ってスーパーに行ったから。」
とのことでした。
母の薬は数種類を一包化してもらっているので、慣れてない人がやると時間がかかるらしいです。

とそんな話を・・・していうちにだいぶ完成に近づいて・・・
すると兄が鏡を母の顔の前に出して、
「どうですか?」
と母に聞いていました。
私は、
「だいぶ切ったんだよ。わかるかなぁ。」
と言ってみたものの母はニコニコするだけでした。
そして、前から見ておかしくないように右と左の長さを揃えて、少しすきバサミですいて終了しました。
約1時間で完成。

母はだいぶスッキリした髪になりました。
兄が、
「2回目ともなるとだいぶ上手くなったと思うよ。」
と私を褒めてくれました。
私も、
「自分で言うのもなんだけど、かなり上手くできたと思う。」
と言うと母は、笑っていました。
母は鏡を見てニコニコでした。

今後もこれで良かったら私が切ってもいいのかも・・・と思いました。
わざわざショートに入れて高い美容料金払うのもねぇ。
ちなみにショートステイで切って貰っても通常の美容院のカットと同じ料金で、実費です。



その2に続く・・・






※このブログは、リアルタイムに書いたものに、後日思い出しながら修正を加えています。なので、数ヶ月前の話になっています。文章が読みにくいとは思いますが、ありのままを書いているので、ご了承ください。 

 そして、ここに書かれている内容はあくまで私の家族とそこに関わっている人たちの話です。 それぞれのケースやいろいろな考えがあると思います。それを否定するものではありません。 このブログを読んで少しでも参考になれば・・・と思って書いています。 介護はとても大変です。早めに市役所などに相談をおすすめします。(特に高齢者は大丈夫だと思っていて人に相談しようとは思わない世代だと思っています。)

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