母の骨折して入院していた病院ですが・・・
いつもながら診察までに時間がかかっていて、かなり待っていました。
すると母は、
「もうこんな病院来ない今日で終わりにする。」
とまたダーク母登場で怒り始めて、私は、
「ここはお母さんが入院していた病院なんだよ。腰の骨を折っちゃったからね。また骨折しないように先生に診てもらって、注射してもらうんだよ。」
というと、母は、
「また骨折してもいいし、もう治療なんてしない!!」
とさらにヒートアップで、私は、
「お母さんが転んだりして、骨折ったりしたら、車椅子になってしまうって先生に言われていて、そんなことになったら、私達が大変になっちゃうから来てるんだよ。だから私達のために治療受けてね。」
というと、母は黙ってしまいました。
その後診察が終わって注射を打ってもらうのに待っていると・・・車椅子の人がたくさん眼の前を通るので、私は、
「皆大変だよ。車椅子は。」
と言うと頷いていました。
そして・・・
注射を打つのに待っていると、明らかに体格のいい、そして太った方が私達の前の椅子に座っていて・・・
母が、
「あの人すごい太っているね。あんたはあんなにならないようにしないと。」
というので、私は、
「私はこの数年で10キロ痩せたんだよ。」
というと母が私の腕をモミモミして、
「そうなの今より太ってたんだ。」
と言うので、私は、
「私は2年前に手術を受けてから痩せたんだよ。それまでは今より10キロ太っていて、顔がパンパンだった。」
と言うと、母は、驚いたように私を見ていました。
その後、骨粗鬆症の注射を受けて帰ってきました。
この日は祝日明けもあってかなり患者さんが多くて、いつもより時間がかかりました。
帰りは暗くなってしまい、私は旦那様と同じ電車で帰りました。
そして、ここに書かれている内容はあくまで私の家族とそこに関わっている人たちの話です。 それぞれのケースやいろいろな考えがあると思います。それを否定するものではありません。 このブログを読んで少しでも参考になれば・・・と思って書いています。
介護はとても大変です。早めに市役所などに相談をおすすめします。(特に高齢者は大丈夫だと思っていて人に相談しようとは思わない世代だと思っています。)
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