2021年8月11日水曜日

2021年1月14日 手術前の診察・・・

この日はMRIの結果と手術日の決定があるだろうと思っていました。

まずMRI の画像を見せてくれて、説明してくれました。するとやはり胆管は少し拡張しているとのことでした。が、私には画像を見てもあまりわかりませんでした。


膵・胆管合流異常の方は確定診断はできず、もう一つ検査を受けて欲しいと言われました。それは手術の前に入院して行うというものでした。胆嚢の腫瘍はやはり白く写っていました。


MRIでもやはり確定診断はできず、

「疑い」のままです。


手術日の話になったのですが・・・


1 月に入ってこの病院、事務員が新型コロナの陽性が判明し、この時はまだ手術は通常に行っていたのです。

なので、予定としては1月25日頃入院29日手術(入院して検査をもう一つやるのでちょっと早めに入院)といわれました。入院期間は14日以上ということでした。

ただし、コロナの状況によっては変更があるかもしれないとのことでした。


でも、もしものことがあるので、聞いてみましたが・・・

「もし、入院制限や手術が遅れたことによって、かなり進んでいた・・・ってことはないですよね?」
先生
「癌の進行速度は、個人差や癌の性質にもよるのでなんとも言えない」
「心配だったら別の病院を紹介することはできます」
と言われました。
私はそう言われても、他だって同じ条件だと思ったので、
「そこまではまだ考えてないです」
と言いました。

癌の疑いの患者さんの手術は後回しにはしないという病院の方針だから、そんなに待つことはないということでした。

そして、入院と手術の諸々の細かいことを看護師さんと事務の人と話しをして今日は終了ということになりました。

事務の人とは入院の書類と「限度額適用認定証」(これは後で書きます)、持ち物等の話、そして衣類(パジャマ)やタオル等のレンタルの話をして終わりました。

問題は看護師さんとの話でした。
まずは、緊急連絡先等のことや、手術前日の話から当日、入院中の過ごし方や、食事の話などを話しました。

最後に薬剤師さんと今まで飲んでいる薬やアレルギーなどを話している時に、更年期障害で飲んでいるプレマリンとノアルテンの話になり・・・
薬剤師さん
「この薬をまだ飲んでいるのですね」
「はい」
と答えると、薬剤師さんは
「先生に何も言われてないですか?」
というので
私は
「何も言われてないです。」
と答えました。すると薬剤師さんは先生に電話して、
「これからまた先生のところに戻ってください。この薬を飲んでいると手術ができないので」
と言われ、私はまた先生のところに戻ることに・・・


更年期障害の薬・・・続く



 ※ここに書かれている検査や投薬、費用その他諸々はあくまで私の場合です。それぞれの考え方や、治療の進め方などいろいろあると思います。それを否定するものではありません。 

このブログを読んで少しでも参考になれば・・と思っています。 
検診は毎年受けましょう。おかしいなぁと思ったらすぐに病院に行くことをおすすめします。

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