2024年9月4日水曜日

旦那様精神科受診 2024年4月13日

今回も予約が取れなかったので、遅めに行ったのですが・・・
病院の入口に入ると人で一杯でした。
前回の3月の時はそんなに患者さんいなかったのに今回は座る椅子も無いぐらいで・・・・
考えて見ると3月は春休みでみんな精神的には楽だった・・・ということなのでしょうか。4月は新学期やら新入社員等で精神的には一番苦しい・・・ということかなぁ。
暫く待って・・・

診察です。
旦那様は、薬が鬱の新しい薬になって2週間経ちますが、会社には行けなくなっていますが少し上に向いているようで・・・

先生に、
「その後どうですか?」
と聞かれて、旦那様は、
「前回からどんどん悪くなってついに会社に行けなくなりました。だけど、ここ数日は少し上向いてきている感じがします。ただ、まだ会社には行けないのですが・・・」
というと、先生は、
「なるほど。奥様はどうですか?」
と言うので、私は、
「休み始めた当初からは少し顔つきも違うし、喋るようになった気がします。ただ、まだ会社には行けないのですが。そして、一番辛かった時は、このままだと生きていけないなんて言ってたりしていたので。」
というと、先生は、
「そうですか、少しナーバスな面があったのですね。ただ入って来られた感じでは少し違うなぁと。少し明るい感じの顔をしていると思っていました。なら少し薬が効いてきているようですね。では少しまた増量しましょう。倍に増やしますね。」
ということでした。
先生は、
「ただまた増量なので、効いてくるまでに2週間ぐらはかかると思うので、また2週間後に診察に来てください。」
とのことでした。
そして、旦那様は、
「先生に聞きたいことがあるのですが・・・僕はもう治らないのでしょうか?」
とド直球なことを聞きました。すると先生は、
「はっきり言って治りません。〇〇さんは躁鬱だと私は疑っているので、治らないと思います。ですが、皆さんこの病気と上手く付き合っているのです。お薬で症状を緩和して働いてる方や、休職して症状が良くなって仕事復帰する方もいます。ですが、完治しているわけではなくて、薬でなんとか・・・とやっているので、 例えば内科なら糖尿病とか高血圧とかと同じ様に考えてください。薬でなんとか抑える・・・ということです。」
と言ったのですが・・・

私はそれは違うなぁと。

糖尿や高血圧は治ります。食生活や運動を組み合わせれば。
治ら(元通りの健康な体にならない)ないのは私のような手術をして臓器が一つない人です。
なので、先生の例え話はなんか違和感がありました。

旦那様は診察が終わった後、ショックだったらしく、
「ずこいショックだった。」
と言うので、私は、
「先生は躁鬱を疑っているって言ったけど、今の薬は鬱の薬だから、それが効いているということは、躁鬱ではなくて鬱だと思う。鬱は治るんだよ。再発する可能性はあるけど。」
と言いました。

そして、帰ってきて夜にも、
「私は臓器が一つなくて胆管を腸に直接繋いでいるからこの具合の悪さは一生付き合わないとならない。そして、腹壁ヘルニアと腸閉塞気味だし。これはずっーとつきまとうらしい。」
と言いました。そして、私はさらに、
「がんは再発していないけど、後遺症は、一生続く。辛くて会社に行けないのも、私のお腹が痛くなるのも上手くつきあっていかないとならない。もう一つ言うなら、胆管炎も気をつけるように言われている。これも一生つきまとうらしい。」
と言いました。
旦那様は、何も言いませんでした。

今回、薬が増量でうまく効いてくれるといいなぁと。

ただ、これを書いている今現在(4月17日)は旦那様はまだ会社行けていない。
4月1日から休んでいて、4月10日だけ1日出勤しただけで、その後も行けていない。(全部合わせたら16日になる)

給料はどうなるんだろ?







※このブログは、リアルタイムに書いたものに、後日思い出しながら修正を加えています。なので、数ヶ月前の話になっています。文章が読みにくいとは思いますが、ありのままを書いているので、ご了承ください。 

ここに書かれている日常はあくまで私達の出来事です。
「うつ」は治るそうですが、ぶり返す可能性が大きいそうです。
いろいろな考えがあるとは思いますが、それを否定するものではありません。 
おかしいなぁと思ったらすぐに病院に行くことをおすすめします。

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