そして、父の入院手続きをして、父にも会って
父に私は
「お母さん入院させるけど仕方ないよね。」
と言って帰りました。
実家に戻ると・・・
母は私達が帰って来ないので、また少し暴れたらしく靴や帽子が投げてあり、雨戸を締めて寝ていました。
静かに私達は父の入院に足りないものを準備して・・・
暫くすると母が起きてきて・・・涙をボロボロ流しながら
「お父さんが救急車で運ばれて、お父さんが死んじゃうって思って怖かった。」
と。
私は一週間入院するということと、大丈夫だと話して帰りました。
帰りが遅くなってしまったので、旦那様が実家のある駅で待っていてくれました。(旦那様の会社は実家のある駅を通過して通勤しています。)
私は帰りの電車と晩ごはんを買っている時も涙が止まりませんでした。
とても辛かった。
そしてとても長い一日でした。
癌の手術を終わって次の日の朝は肉体的に辛かったけど、今回は精神的に辛くて・・・
私はその日眠れませんでした。
※ここに書かれている内容はあくまで私の家族とそこに関わっている人たちの話です。
それぞれのケースやいろいろな考えがあると思います。それを否定するものではありません。
このブログを読んで少しでも参考になれば・・・と思って書いています。
介護はとても大変です。早めに市役所などに相談をおすすめします(特に今の高齢者は人に相談しようとはなかなか思わない世代だと私は思っています。)
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