2022年2月13日日曜日

高眼圧

冬の北風が強い時に、自転車に乗ると冷たい空気に目が触れて、涙が出ます。
これは随分前からなので、
「また目から涙が出る・・・年のせいかなぁ」
なんて思って何もしていませんでした。

2019年の2月、花粉症の時期になって、いよいよ薬じゃないと目がかゆいし鼻も・・・と今までは耳鼻科に行っていたのですが、その年は目のかゆみがかなりすごくて、これは耳鼻科(耳鼻科でも目薬は出してもらえるのですが、耳鼻科で出してもらえる薬はあまり効かないので悩んでいました)ではだめだ・・・と思って眼科に行きました。
眼科はまず視力を測り、眼圧も測ったのですが、なんと左が30を超えていました。
ちなみに右も20以上ありました。

先生の診察の時にちょっと眼圧が高すぎるので、眼圧を下げないと・・・と言われました。
もしかしたらすでに緑内障になっている可能性があると言われてしまい、
自覚症状はないか聞かれて、外に出ると涙が出るのと、少し目が押されている感じがする・・・と言ってみました。
その日は眼圧を下げる目薬と花粉症(アレルギー)の目薬を処方してもらいました。

いちお視野の検査をすることになり、1か月後に視野の検査をしましたが、特に問題はありませんでした。
なので緑内障にはまだなっていませんでした。

ネットで調べたら、ステロイドを多量に使用すると眼圧が上がるというのを知って、その数ヶ月前に腰の痛みを抑えるために腰にステロイド注射を数回したことを思い出して先生に話してみました。
すると、先生は
「ステロイドの可能性は十分にある。」
と言っていました。

でも、その数ヶ月後に目薬が無くなって数日たってから眼圧を測ったら、やはり少し上がっていて、ステロイドも原因の1つということは分かりましたが、それだけでは無いことも分かりました。(他の原因は分かりません)

・・・ということで、私は高眼圧症という病気になってしまいました。
ただ、目薬でコントロールできれば緑内障になるリスクはかなり下がるというので、もう一生目薬は手放せないのかもしれません。

昨年の手術入院の時、目薬と湿布(腰用)だけは自分で管理して適宜使用してほしいと薬剤師さんに言われたので、入院中も目薬は使用していました。


ビマトプロスト(眼圧を下げる)
ロキソプロフェンナトリウム(湿布腰使用)



※ここに書かれている検査や投薬、費用その他諸々はあくまで私の場合です。それぞれの考え方や、治療の進め方などいろいろあると思います。それを否定するものではありません。 
このブログを読んで少しでも参考になれば・・と思っています。 
検診は毎年受けましょう。おかしいなぁと思ったらすぐに病院に行くことをおすすめします。

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