私が昔受けた一番最初の成人病検査で胆嚢ポリープを指摘されて、今回胆嚢ポリープは胆嚢癌だったわけですが・・・
ポリープというと何年もかけて癌化するものがある。と言われていますが、それはすべてのポリープにあてはまるわけではないことがいろいろと調べて分かりました。
すっかり私の胆嚢ポリープも最近になって癌化したものだと思っていましたが・・・
胆嚢ポリープはほとんど良性で大きくなることもなく、10mmを超えることも稀で、癌化することはないそうです。それは「日本胆道学会」のHPに書いてありました。
なので、私の場合は最初にポリープが発見された時はすでに癌だったということになります。
それが最近になって大きくなった可能性があります。
主治医との会話で
「私のポリープが癌化した。」
ということを言ったら、
主治医は
「??」
不思議そうな顔をしたので、違和感を感じていました。
その時私は、発見された当初は良性でその後癌化したものだと思って話していました。
あの違和感が気になって・・・調べたら、最初から癌だったことが分かりました。
出来た場所が胆嚢で、詳しく調べるには摘出しかないので、大きくなったら癌ということらしいです(良性だと大きくはならない)。
これは胆嚢ポリープの話です。
大腸ポリープや胃ポリープは癌化するものがあるそうです。
私の場合、ポリープ(当時はまだ癌だとは判明していません)を発見したのはまだ会社員だった頃、15年以上前(当時は2mmでした) なので、15年以上かけて育った・・・ということ。
あるいは最近になって急速に育った。
それはどうなのかわかりません。
いずれにしても胆嚢癌は最初から胆嚢癌だということが分かりました。
「いろいろな場所にできるポリープは癌化する・・・」
と思っている人はかなり多いのではないでしょうか。
それは違うということが分かりました。
一部の臓器を除いてポリープが癌化することは、ほとんどないということだそうです。
このブログを読んで少しでも参考になれば・・と思っています。
検診は毎年受けましょう。おかしいなぁと思ったらすぐに病院に行くことをおすすめします。
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