※ 間違って[253]の話を先に載せてしまったのですが、今回の話は2ヶ月
戻ります。
ご了承ください。
母の訪問歯医者2回目です。
私は、どのように機械を持ってくるのか興味があり、気になったので今回も同席しました。
今回は、先生と歯科衛生士さん、機械を操作する衛生士さんの計3名で訪問。
機械は、私達が歯医者に行くと使う機械のコンパクトにしたものが、スーツケースぐらいの大きさで持ち運べるようになっていました。
電源は家庭用電源100ボルトで、うちのコンセントを使用しました。
水は、ペットボトルぐらいの大きさの入れ物に水を入れてセット完了で、通常のクリーニングや削ったりできるというものでした。
ただ、自宅なので、椅子に座ってなので口を開けても見づらそうでした。照明もクリニックのような明るいものは無いので、懐中電灯を2人の衛生士さんが持って照らしていました。
1時間ぐらい治療にかかると思っていたのですが、30分ぐらいで終了でした。
簡易な治療なので、そのくらいなのかなぁと。そしてなかなか口をずっと開けていられない老人なので、限界はそんなものでしょう。
ただ、まだ少し治療してもらうので、次回も1ヶ月後ですが・・・
母の口の中をよーく見せてもらいましたが・・・奥歯がほとんど無くなっていて、前歯も欠けてしまっていました。これでは食べるのは大変なはずなのに治療しないとずっーと言い続けていた。
もう先が長くないのはわかっているけど、これじゃご飯食べるのも大変で、今までよく食べていたなぁと。
先生に言わせると、ほとんどが虫歯だそうです。
詰め物が取れてそこから虫歯になってさらに歯が欠けている・・・ということらしいです。
困ったもんだ。
今回デイケアで紹介してもらって良かった。
そして、治療費は前回の分と介護の訪問費と合わせても5千円いかなかった。
そこから介護費用が戻ってくるんだけど、千円ぐらいかなぁ。
あのバカ兄は・・・
母が今回どのくらいかかったのか気にしていて・・・
「いくらかかったの?」
と聞いてきたので、兄は、
「たいしてかからなかった。しかもお母さんの場合は、介護が使えるからだいぶ戻ってくるんだよ。」
と言っていて・・・
私は、
「全部ではなくて介護の部分だけ戻ってくるんだけどね。」
と言うと兄は、
「今回払った半分ぐらいかなぁ。」
とまたわけのわからない事を言っていて・・・
私は、
「歯医者だから医療はお母さんは一割負担で、戻ってはこないけど、介護の部分は戻ってくるからね。」
そう言って領収書を見ると・・・
治療費と介護と分けて書いてありました。その介護の部分が戻ってくるのです。
何でもかんでも戻って来るわけじゃないのです。介護の部分だけしか戻らないのに・・・
何回か言っているのに忘れているバカです。
前にも書いたけど、学生のときは私よりもかなり優秀な学校に行っていたのに、なんでこういう大事なこと覚えられないのか?
そして・・・
兄と話をしていて・・・兄は、
「自分の自立支援医療の更新の時期で、事務員さんに言われているんだけど、お母さんの分の話は、何かそっちに行ってる?」
と聞くので、
「前回、昨年はそっちがお母さんの分も自分がやるって言って書いて提出していたよね?だから私のところには何も無いよ。なので、今年もお母さんの分もやってください。受付の事務の人に言えば大丈夫だよね?できるよね?」
と私は言いました。
すると・・・
「今回は先生の診断書(意見書)を書いてもらわないとならないから・・・」
というので、私は、
「それは、書類を書いて出せば事務の人がやってくれるはずだから、大丈夫だと思うよ。」
と言いました。
自分のもお母さんのも同じなんだから、やってもらわないと・・・と私は思いました。
私がわざわざそっちのクリニック行ったりするのは割に合わないし、兄がいつもやっているのはクリニックの人も分かっているはず。なのに・・・
私にやってもらいたそうな感じで・・・
相変わらず、面倒なことは私に・・・みたいな感じが透けてみえる話でした。
自立支援医療の話は兄に任せました。
今年は母の書類は介護認定などはないので、あとは介護限度額申請ぐらいなのかなぁと。
そんな事を考えながら帰ってきました。
そして、ここに書かれている内容はあくまで私の家族とそこに関わっている人たちの話です。 それぞれのケースやいろいろな考えがあると思います。それを否定するものではありません。 このブログを読んで少しでも参考になれば・・・と思って書いています。
介護はとても大変です。早めに市役所などに相談をおすすめします。(特に高齢者は大丈夫だと思っていて人に相談しようとは思わない世代だと思っています。)
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