某ドラマで、どう考えても認知症なのに、それを受け入れられない子供がいて・・・
そこだけは共感したけど・・・
うちの場合は、兄がいて、父がいて・・・
私は母が認知症だと確信していた。
ただ、あのうちの父と兄が、
「年齢からくる物忘れ」
という昔の診断に固執していて、何か私が言うと必ず、
「年齢からくる物忘れ」
で片付けられていた。
今回の話は子供と2人暮らし?の話だったので、話は簡単だったが、周りに家族がいる。しかもその家族が変な思い込みをしていて、いつまでも昔の診断にこだわっている人がいると、なかなか難しい。
うちの場合は母が自分で市役所に電話したりしていたので、そこから包括支援につながったけど。(市役所に何度も電話していて、もしかして認知症なのかもしれないと判断して、役所が連絡してくれました)
ただ、自分の親が認知症なのか?
は信じたくないし、否定したいとは思います。
自分が親の介護をするのは仕方ないと思っているけど、まだまだ先。
と考えている人も多いのではないでしょうか。
ですが、私もそうでしたが、やはり、親が70代になったら、そろそろ考えたほうがいいです。
そして、親に話をするのも難しいのもわかります。
だって自分(親)が介護とか認知症?
と親世代もまだまだだと思っているのですから。
双方自覚の無いまま介護に突入!!
そして右往左往です。
自分の親が弱っていく姿を見るのは苦しいです。
うちの場合は、祖母が痴呆症だったので、少しは分かっているつもりで、いたのですが・・・それでも苦しいです。
そして、ここに書かれている内容はあくまで私の家族とそこに関わっている人たちの話です。 それぞれのケースやいろいろな考えがあると思います。それを否定するものではありません。 このブログを読んで少しでも参考になれば・・・と思って書いています。
介護はとても大変です。早めに市役所などに相談をおすすめします。(特に高齢者は大丈夫だと思っていて人に相談しようとは思わない世代だと思っています。)
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